スイッチング・チャンネル

劇場公開日:

解説

ネットワークTVニュース局を舞台に、過酷な取材競争と男女の愛のかけひきを描くコメディで、ベン・ヘクトとチャールズ・マッカーサーの原作戯曲の4度目の映画化作品となる。エグゼクティヴ・プロデューサーはドン・カーモディ、製作はマーティン・ランソホフ、監督は「地獄の7人」のテッド・コッチェフ、脚本はジョナサン・レイノルズ、撮影はフランソワ・プロタット、音楽はミシェル・ルグランが担当。出演はキャスリーン・ターナー、バート・レイノルズほか。

1988年製作/アメリカ
原題または英題:Switching Channels
配給:ギャガ・コミュニケーションズ=東京テアトル
劇場公開日:1990年3月3日

ストーリー

シカゴのサテライト・ネットワークTVの人気アンカーウーマン、クリスティ(キャスリーン・ターナー)は、休暇中にスポーツ用品会社の社長ブレイン(クリストファー・リーヴ)と恋におち、結婚して引退することを決意する。それを聞いた彼女のボスで前夫でもあるサリー(バート・レイノルズ)は、彼女を思いとどまらせようと、殺人犯としてデッチあげられ、電気椅子にかけられようとしているアイク・ロスコー(へンリー・ギブソン)を取材するように命じる。これを最後の仕事として臨んだクリスティの取材は大反響を呼び、アイクの赦免を願う一般の声が局に殺到した。彼の赦免で票を失うことを恐れるホルト知事(チャールズ・キンブロウ)と自分の勝利を稼ぐ地方検事のリドニック(ネッド・ビーティ)は刑の執行を早めるが、そのさ中アイクが脱走した。そんな彼をブレインのもとへ向かおうとしているクリスティが発見し、特ダネを獲得するためアイクをかくまう。そして彼女はサリーの協力を得て他のマスコミからアイクを守り、やがて無罪を証明、ホルトとリドニックを失脚させる。こうしてクリスティはブレインとの結婚を諦め、サリーの片腕として働き続けることを決心するのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.0強引過ぎるコメディ

2022年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

出演陣に魅かれて鑑賞。 80年代の「アナウンサーNG集」みたいな出だしは正直古いだけじゃなく、あまりによくある展開で全く面白くなかった。 大人の80年代青春映画って感じ。 K.ターナーと別れたB.レイノルズは未練タラタラの様子で、再婚相手になりそうなC.リーヴとの仲をなんとか阻止しようとする。あくまで再婚に協力的でイイ人というイメージを彼女に持ってもらうため、復縁に向け色々と企む流れ。けど後半になると、コピー機の中に隠れた無実の脱獄囚がメインになり、B.レイノルズ・Cリーヴの出番は、かなり強引に感じた。 コルディとはいえ、当時よくしゃべるB.レイノルズに、往年のファンは戸惑ったかもしれませんね。 全体的には冗談が多すぎで昔のコントを観てるのかと思いました。楽しめるかどうか賛否が分かれるでしょう。 個人的には、会話が多くテンポが早いので、吹替があったらもう少し楽しめたかもと思いました。

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はむちん

2.0つまらない人間模様を冗長に垂れ流すだけのはなし

つまらない人間模様を冗長に垂れ流すだけのはなし。子供じみた、どうでもいいストーリーが展開される。見る価値なし。

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