新リバイアサン リフト

劇場公開日:

解説

深海一万三千メートルの海溝〈リフト〉で正体不明の物体に襲われる潜水潜乗組員の恐怖を描く海洋アドベンチャー。製作はホセ・エスクリヴァ、監督は「ブラッド・ピーセス」のJ・P・サイモン、脚本はデイヴィッド・コールマン、撮影はホワン・マリーンが担当。出演はジャック・スカリアほか。

1989年製作/スペイン
原題または英題:La Griteta
配給:松竹富士
劇場公開日:1990年6月9日

ストーリー

米海軍を退役したウィック・ヘイズ(ジャック・スカリア)は自ら設計に携わった潜水艦セイレーン1号がノルウェー沖で消息を絶ったため、新しいセイレーン2号に乗組んで捜索に向かう。乗組員の中には別居中の妻ニーナ(デボラ・アデア)の姿もあった。セイレーン2号の設計変更に不安を覚える彼はテスト潜水を主張するが逆に孤立してしまい、そんな中艦はセイレーン1号の残したブラックボックスの信号を頼りに海溝に深く潜航してゆく。その海溝は光が届かないはずなのに海草が生い繁り、外に出た潜水夫は原因不明の死を遂げる。そして正体不明の物体に接近され、潜水限度を超えて艦は岩だなに不時着する。そこでウィックはセイレーン1号の乗組員たちが生物の遺伝子を交換して突然変移を起こす実験を行なっていたことを知る。今や海溝の生物たちは恐ろしい怪物へと変化していた。艦員は次々と死んでゆき、最後に艦長だけを艦内に残し、ウィックとニーナは脱出するのだった。

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