劇場公開日 1965年10月30日

「痺れました、カッコイいい!」シンシナティキッド あき240さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5痺れました、カッコイいい!

2018年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

マックイーン正にはまり役
彼の魅力が全開
ポーカーフェイスだから無表情
というかもとから無表情
しかし物凄い顔演技なんだ
ここが素晴らしい

緊張感みなぎる演出、顔演技
たまりません
女はすっこんでろ的内容かと思いきや、女優陣の見せ場もたっぷり
それがまたお話と主人公の造に立体感を与えいる
ポーカーフェイスだから無表情
というかもとから無表情
しかし物凄い顔演技なんだ
素晴らしい

何度か登場する靴磨きの黒人少年、ラストシーンにも出てきて、キッドに勝つ
で、キッドにいつも言われてる、年季が足りないな、という台詞を逆にいわれてしまう
言われてから気がつく
ザ・マンからすれば自分もこの黒人少年と同じだと悟るんだね
だから待っていた彼女を素直に迎えられた
いいラストシーン

で、そこにレイチャールズの主題歌!
あまりの格好良さに鳥肌立ちそうだった

あき240