ジョー・ブラックをよろしくのレビュー・感想・評価
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メモと感想 恋の時間が、こんなふうに優雅にゆったり流れたらいいなと...
メモと感想
恋の時間が、こんなふうに優雅にゆったり流れたらいいなと思えた。女性として観ていて気持ちよかった。
恋人同士の冗談が上品で静か。
邦画のように人を描くためにゆっくり尺が割り当てられていた。
役者の表情の映り方が優雅だった。家族間、恋人間で目を合わせる描写が多くて、優しい映画だった。
ブラッド・ピットが茶目っ気がある役で、ゆっくり楽しめた。
死神が感じている「永遠」の時間はこんな流れ方なのかなと思った。
ほのぼのと恋の時間が楽しめた
美しい死神ブラピが降り立った
思い出しレビュー31本目。
『ジョー・ブラックをよろしく』
ブラッド・ピットが人間の女性に恋をする死神に扮したロマンチック・ファンタジー。
尺は3時間。終始穏やかなペースで、やや単調には感じる。
が、死を前に死の受け入れ、親子愛、男女の恋愛など感動的に綴られ、優しい見易さ。
ラストのパーティーのシーンなどゴージャス感も。
本作は、ただひたすらブラッド・ピットを3時間堪能する作品である。
とにかく、美しく、カッコいい。それは男の自分でもそう思う。
まだ人間の時の好青年っぷりは地でしょう。
彼が事故死し、死神が乗り移ってからは、ちょっと不思議な魅力。
ピーナッツバターを食べる様はキュート。
ラブシーンなんかは、女性の方ならKO級だろう。
最近は個性的な役柄を好んで演じるので、ここまでブラピの美貌をたっぷり拝めるのは、今やある意味貴重。
男性ならば、クレア・フォラーニの魅力にメロメロ。もっと売れっ子になると思いきや…、残念。
アンソニー・ホプキンスはさすが作品に重厚感をもたらしてくれる。
ブラピがただただ美しい
男でも惚れ惚れするくらいブラピが美しい。
恋愛ものとして各所煽り文言が見受けられるが、死神を通してのヒューマンものだと思う。
お屋敷やらガーデンパーティーやら花火やら、邦画では考えられない予算の掛け方。
別れが辛いのは生きている証拠
出会いと別れについて
最後の10分くらい、ジョーがジョーでなくなり、初めて出逢った時の彼になった瞬間
とても素敵だった
印象的なのは、初めて出逢った時のジョーの発言も
最後の発言も、ビリーとのデジャブな発言があって
運命を匂わせるような
愛している父と似ている点のあるところに、自然と惹かれているのも何だか素敵だった。
死を迎えるとわかっていながらも普段通りの生活をし、働くビリーもいいなと思った
最後に死神であるジョーがいなくなり、
死んだはずの彼が蘇った瞬間の表情もとても良かった
少し長かったが、長かったからこそ普段通りの生活から死を一瞬として感じれたような気もした
心に花が咲く映画
死神をまるで息子の様に接するアンソニーホプキンス、そしてどこぞの人間より純粋で心の綺麗なブラットピット。
最後に父親が死を受け入れ、死神が付き添い、その後、娘の元に歩いてくるラストシーンが素晴らしかった。
ゆっくりと流れる時間と美しい背景の切なさに感動しました。
気付いたら180分観終わってました。
死を受け入れる
ラストシーンがとても印象的。
What a wonderful worldの曲と映像が相まって
「美しい」という言葉がピッタリな作品。
3時間は長く、登場人物たちがすんなり
彼を受け入れるところに違和感を覚えるけど、
最後にそれもどーでもよくなるほど
引き込まれる。
エンドロールのウクレレのOver the rainbow
が優しい。
自分のところに彼がやってきたら
アンソニーホプキンス演じるお父さんのように
死と向き合って受け入れることができるかな。
悔いはないか?...ある。
ブラピイケメン
ブラピ作品の中でもかなりのイケメンだな。故に世界一かっこいい死神。クレアフォーラニもすごい綺麗で素敵だった。アンソニーホプキンスは相当な頭の切れる人だったんだなと思うねー。ピーナツバターがめちゃめちゃ食べたくなった
時間をたっぷり使った作品
こんなに時間をゆっくり使った、先を急がない作品を観たことがない…かな?
死神って設定じゃなくてもいいし、どうせなら死神っぽい力?魔力?を見せて、そんな奴が人間に恋をする…的なストーリーにして欲しかった。「ささやき」以外の能力無いの?笑
星は、女優、ブラピ、犯罪なしのホプキンス笑。
死神、ちゃんと仕事しろよ
総合:60点
ストーリー: 40
キャスト: 75
演出: 60
ビジュアル: 80
音楽: 65
美形の主人公の活躍に加えて、最後の花火の上がる美しい情景。しかし・・・
長らく生きてきて多くの人間を死の世界に連れ去っていったであろう死神のくせに、人間のことを殆ど知らない。それがたまたま人の世界にやってきて人と生活を始めたからといって、何故か死神の本分をすっかり忘れて突然人助けを始めてしまう。おまえそんなにサボってばかりいないで自分の本職の仕事しろよ、死神の世界でも有給休暇とかあるのか、と思わず突っ込みを入れたくなる。
プラッド・ピットの笑顔は輝いていて、最後の花火が上がりながらゆっくりと流れる豪邸のシーンもまた美しかった。でも死神のはずの彼は美形だけでなく行動もまたいい役で、彼の好感度を上げる為に作られたプロモーション映画なのですかと感じた。
実は私にとってブラッド・ピットの出演作では比較的最初のほうに見た映画。彼を売り出すためにわざわざ企画・製作された映画を見せられたように感じて、これ以降彼の作品をいくつか見て見直すまで暫く彼の評価がかなり下がっていました。
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