ジョー・ブラックをよろしくのレビュー・感想・評価
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メモと感想 恋の時間が、こんなふうに優雅にゆったり流れたらいいなと...
美しい死神ブラピが降り立った
思い出しレビュー31本目。
『ジョー・ブラックをよろしく』
ブラッド・ピットが人間の女性に恋をする死神に扮したロマンチック・ファンタジー。
尺は3時間。終始穏やかなペースで、やや単調には感じる。
が、死を前に死の受け入れ、親子愛、男女の恋愛など感動的に綴られ、優しい見易さ。
ラストのパーティーのシーンなどゴージャス感も。
本作は、ただひたすらブラッド・ピットを3時間堪能する作品である。
とにかく、美しく、カッコいい。それは男の自分でもそう思う。
まだ人間の時の好青年っぷりは地でしょう。
彼が事故死し、死神が乗り移ってからは、ちょっと不思議な魅力。
ピーナッツバターを食べる様はキュート。
ラブシーンなんかは、女性の方ならKO級だろう。
最近は個性的な役柄を好んで演じるので、ここまでブラピの美貌をたっぷり拝めるのは、今やある意味貴重。
男性ならば、クレア・フォラーニの魅力にメロメロ。もっと売れっ子になると思いきや…、残念。
アンソニー・ホプキンスはさすが作品に重厚感をもたらしてくれる。
別れが辛いのは生きている証拠
出会いと別れについて
最後の10分くらい、ジョーがジョーでなくなり、初めて出逢った時の彼になった瞬間
とても素敵だった
印象的なのは、初めて出逢った時のジョーの発言も
最後の発言も、ビリーとのデジャブな発言があって
運命を匂わせるような
愛している父と似ている点のあるところに、自然と惹かれているのも何だか素敵だった。
死を迎えるとわかっていながらも普段通りの生活をし、働くビリーもいいなと思った
最後に死神であるジョーがいなくなり、
死んだはずの彼が蘇った瞬間の表情もとても良かった
少し長かったが、長かったからこそ普段通りの生活から死を一瞬として感じれたような気もした
心に花が咲く映画
死神をまるで息子の様に接するアンソニーホプキンス、そしてどこぞの人間より純粋で心の綺麗なブラットピット。
最後に父親が死を受け入れ、死神が付き添い、その後、娘の元に歩いてくるラストシーンが素晴らしかった。
ゆっくりと流れる時間と美しい背景の切なさに感動しました。
気付いたら180分観終わってました。
死を受け入れる
ブラピイケメン
時間をたっぷり使った作品
こんなに時間をゆっくり使った、先を急がない作品を観たことがない…かな?
死神って設定じゃなくてもいいし、どうせなら死神っぽい力?魔力?を見せて、そんな奴が人間に恋をする…的なストーリーにして欲しかった。「ささやき」以外の能力無いの?笑
星は、女優、ブラピ、犯罪なしのホプキンス笑。
死神、ちゃんと仕事しろよ
総合:60点
ストーリー: 40
キャスト: 75
演出: 60
ビジュアル: 80
音楽: 65
美形の主人公の活躍に加えて、最後の花火の上がる美しい情景。しかし・・・
長らく生きてきて多くの人間を死の世界に連れ去っていったであろう死神のくせに、人間のことを殆ど知らない。それがたまたま人の世界にやってきて人と生活を始めたからといって、何故か死神の本分をすっかり忘れて突然人助けを始めてしまう。おまえそんなにサボってばかりいないで自分の本職の仕事しろよ、死神の世界でも有給休暇とかあるのか、と思わず突っ込みを入れたくなる。
プラッド・ピットの笑顔は輝いていて、最後の花火が上がりながらゆっくりと流れる豪邸のシーンもまた美しかった。でも死神のはずの彼は美形だけでなく行動もまたいい役で、彼の好感度を上げる為に作られたプロモーション映画なのですかと感じた。
実は私にとってブラッド・ピットの出演作では比較的最初のほうに見た映画。彼を売り出すためにわざわざ企画・製作された映画を見せられたように感じて、これ以降彼の作品をいくつか見て見直すまで暫く彼の評価がかなり下がっていました。
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