「ジョーズ=鮫ではないのよ顎なのよ」ジョーズ マ王さんの映画レビュー(感想・評価)
ジョーズ=鮫ではないのよ顎なのよ
マ王の記憶が確かなら映画館で観た映画の2本目がコレ😁
「タワーリング・インフェルノ」では苦い映画館デビューを飾ったマ王だったが、更に過激な内容(だと思う)の「ジョーズ」の方は最後まで席を立たなかった✨
ある意味、初めて観た映画はコレなのかもしれない←よりにもよって動物パニック物の走りとは
アメリカ版のポスターには鮫の絵が描かれてなく、日本のポスターも初期の物には描かれてなかったけど公開されてからは鮫が主役で描かれてるので、子供達はジョーズ=鮫と勘違いしていたのを思い出す😊
しかしスピルバーグ監督のタイトルセンスには脱帽だし(敢えてSharkではなくJaws)本編でも「鮫」と判るのは映画の中盤、相手の全貌が把握出来るのはクライマックスまで隠すなど徹底している🥸
試写会とかで内容を知らずに観れた方々は嘸かし怖かったと思うよ😱←タイトル「顎」で正体が不明のまま物語が進行するからね
かと言ってネタバレしても「ジョーズ」の恐怖感が褪せる事は無く、おそらく今観ても恐怖は感じると思う🫣
特にクライマックスのBGMをワザと流さずに展開するトコはマ王的には天晴な名シーンだ👍
ロバート・ショーの汚れ感がリアル過ぎて拍手もん👏
ロイ・シェイダーの泳げない警官役もイイしリチャード・ドレイファスの博士役もピッタリだった😊
その3人が船の中で話すシーンとその後の展開こそスティーブン・スピルバーグ監督の真骨頂ではなかろうかと✨
映画館で観れる機会があるなら是非ともです😍
映画館での鑑賞オススメ度★★★★★
鮫の恐怖知らしめ度★✕10(公開当時)
今観ても怖いんじゃない?度★★★★☆
コメントする