「せつなさと勧善懲悪」ショーシャンクの空に シロシロさんの映画レビュー(感想・評価)
せつなさと勧善懲悪
公開時に勧めてもらったのに観に行く機会がなく、1年ほど前に今更ながらネトフリで鑑賞しました。
当時、漫画などでみることがあった米国の刑務所の厳しい状況が描写され、それを背景に何人かの人間の弱さ・強さ・賢さが示されている。刑務所にいてもまだ悪事を働く者、仲間と生きる者、看守側の、、、そして友情と盛りだくさんでラストは信頼しあうもの同士のすてきな関係をハッピーエンド的にみせているので後味が良い。
何人かほんとうにひどい人間がでてくるが、この人たちは本当に悪の面しか持たないのかと感じるところだけが気になるところで、役柄にぴったりな主役のルックスの良さも相まってすっきりできて人に勧められる作品であると感じている。
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