「伝説の名作」ショーシャンクの空に あさみさんの映画レビュー(感想・評価)
伝説の名作
むかしまだVHSの時代、町にはレンタルビデオ店があった。中学生のわたしは会員カードを作って夢中で映画を見漁った。
少し時は経ち、90年代、誰しもが一番好きな映画にこのタイトルを言っていた。その数の多さに逆にずっと観ずにいたのだが(笑)20年以上の歳月を得て遂にしっかり観た。
さすが伝説の名作だった。
ストーリー、伏線回収、テンポ、台詞、場面、情景、演技、なに一つとってもすばらしい。特によかったのは画角かな。ひとつひとつ絵画のようだった。
また、考えさせられることもあり、それはどの時代であっても共通してある「生きることとは?」という問いに「希望」という答えで表現してくれているような作品だった。わたしは語彙力がないのでこれ以上あまり説明できないのだけど、例えるなら子供の頃、ひとつの絵本を読み終えたかのような気持ちになった。
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