「希望を捨てるな!!」ショーシャンクの空に いしばしさんの映画レビュー(感想・評価)
希望を捨てるな!!
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今年21本目。
主人公アンディーは最後まで希望を捨てなかった。妻を亡くし、ましてや妻と間男の殺人容疑で牢屋にぶち込まれたのに。老人司書ブルックスが自殺をした時も。高卒資格の面倒をかけた憎めない若造トミーが射殺された時も。トミーの死ではえん罪を免れる可能性が絶たれたにも関わらず。
相棒調達屋レッドは刑務所の中が慣れており安全な場所で、仮釈放された所でシャバでは自分の居場所など無いと考えていた。だが、アンディーによって少しずつ感化されていった。希望の素晴らしさを知っていった。アンディーがもたらしたつかの間のビール、レコード、本は囚人達の癒やしにもなっていた。
勇気を与えてくれる作品だった。どんな状況でも希望を持てば景色は変わるものだと教えてくれた。
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