「希望を持ち続けた先に」ショーシャンクの空に 膝小僧で顔認証さんの映画レビュー(感想・評価)
希望を持ち続けた先に
アメリカの刑務所ってタバコ吸って賭けして女優のポスターまで手に入って、収監されてる人達はお洒落な帽子被ってる。ヘマしなければそこそこ快適な様子。希望をなくし環境に慣れてしまうのは死んでるようでも心許せた人ができたら一生懸命勉強するし、まともになりたいと努力する。無実で収監されたアンディは仲間のために自己犠牲をもいとわない、丁寧で強靭で頭のきれは半端ない。有能である事は身を守る。
家族も女性も出てこないけどお互いの思いやりにじわじわ胸をしめつけられる。
アンディがレッドに残した手紙が年齢を気遣いながら希望を与えてくれて優しさに涙が出ます。
メキシコの海で小舟の手入れしているアンディとの再会は美しい空の輝きともに忘れらない最高のエンディングでした。映画完成まえに亡くなった方のリスペクトもまた、素敵すぎます。レッド長生きしてくださいね。
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