「記憶にあるよりハードな作品」ショーシャンクの空に テレサ姉さんの映画レビュー(感想・評価)
記憶にあるよりハードな作品
午前10時の映画祭にて鑑賞しました。今回見て思うこと。
これは「塀の中目線」の作品であるなあと。
終身刑が囚人を「人としてダメにする」刑罰だとか,考えないよね普通。
それにしても,アンディすごすぎる。掘るか?普通。19年掛けて脱獄用の穴。
はたして「希望」とは良いものなのか,
時にそれは毒薬なのか。諸刃の剣。
犯罪を犯したものに懲役刑を与えて刑務所に収監し,普通はそこで終わり。
思考停止しますよね。でもこの作品はそこからはじまる。
ラスト・シーンの美しさは格別。人として生きることをあきらめなかったアンディ・
デュフレーンに幸あれ!
コメントする