ジュラシック・パークのレビュー・感想・評価
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ちゃんと見てなかったので
歴史に名を残した大傑作!!
2008/07/15 鑑賞
当時、この映画が公開されたとき僕は6才。
僕がこの映画を初めて目にしたのはいくつのときだったかは覚えてないけど、かなり幼いときであったのには間違いない。
そんな幼い自分は本物の恐竜が見れているような興奮と、恐竜の恐ろしさを味わいこの映画を面白いと思っていた。
そして、今この年になって約数年ぶりに観て思ったこと・・・
『間違いなく後世に残る名作だ』
正直、そう思いました。
現在、CGの勉強をしている僕としては本当に衝撃的な作品です。
正直、もっとバリバリCGが使われているかと思っていたのに実際はそうでもなくCGを使用したのは全体で計7分とのこと。
それでこの時代にここまで現実感のある作品を作れているのだからこれだけで評価に値する。
この作品の最大の欠点と言われているストーリーの陳腐さ。
このストーリーの陳腐さのせいでこの作品の評価が多少落ちている面があるようだけど、僕はそうは思わない。
この当時に、リアルな恐竜を再現するという難しさ。
これは計り知れないものだったはずなのに、この作品はそれを実現してしまったのだから。
恐竜という生き物の姿、迫力、恐さ。
これらを伝えることが出来ているだけで、この当時のこの作品に限ってだけは大成功だったと思う。
現代の若い子たちがこの映画を観ても今となってはすごいとは思えないかもしれません。
だけど少なくとも当時を知る世代の僕には何度観ても鳥肌ものの感動を与えてくれるそんな名作です。
2008/07/15
一大恐竜ブームの火付け役
●恐竜たちがリアル。
流石有名な作品だけの事はある。
小学生のときに見て以来、 恐竜がトラウマになった。 最近ジュラシッ...
面白かった〜
安定のスピルバーグクオリティに脱帽です。
これを見たのは小学生だったかなー。
当時は人気のある映画は立ち見もあるくらいで、母や姉と離れ、1人カップルの隣に座って見た記憶があります。
1人で観ても、怖いシーンに思わず声を出し、足が胸まで跳ねてすくんだ記憶があります。
圧巻のラストに感動!
子供心にかなり衝撃を受けた映画として刻まれてました。
着メロ(3和音)はこのテーマソングだったな〜。
時は立ち大人になり…
ジュラシックワールドを見に行くにあたって、予習復習のためにシリーズ通してまた観ましたが…
今、この時代、HDや3D、さらには4DXなんかもあるこの時代、ぜんっぜん色褪せないクオリティ。
この映像美。
今観ても「あぁ…DNA技術が発達すればありえるかもね…」な恐竜復活のカラクリ。
バカバカ、食べられちゃうよ…危ないよ…な魅力的なダメ人間キャラ。
スピルバーグ監督、流石です。
モンスターパニック映画の金字塔
遺伝子工学が発展した現代に蘇った恐竜を巡る大冒険を描いたモンスターパニック映画の金字塔、ジュラシックパークシリーズの第1作目。
個人的に黄金のワンパターンと称しているロッキーシリーズと同等のレベルにワンパターンなシリーズ、ジュラシックシリーズです笑。
毎回調子に乗った大富豪や大企業の社長が恐竜をコントロール出来ると過信するも絶対にどこかで不具合が起きて恐竜が暴れ出すといったワンパターンが今後少なくとも4回〜5回は起きます笑。
これはネタバレではありません。前提条件です笑。
今作はやはり当時としては珍しかったCGとアニマトロニクス?という撮影法を用いたリアルな恐竜たちを捉えた映像が大きく評価されている。
あんまり映像の古さとかわからないから今作を最近になって見てみてもすげぇリアルな映像って感じだから当時はもっと大きな反響を得ていたんだろうなぁ。
また恐竜といえばティラノサウルスと思いがちかもしれないが、このシリーズで1番重要な恐竜はヴェロキラプトルである。
鋭利な爪と賢い頭脳を用いた俊敏な動きである意味Tレックスより厄介笑。
瞳孔が開き切った目がとても怖い、今後のシリーズの核となる存在である。
出演者よりも映画としてのネームバリューが高いようなイメージの作品のため、メインキャストもあまり有名どころではないかと思っていたが、若かりし頃のローラダーンや当時はそれほど有名ではなかったサミュエル.L.ジャクソンなどが出演する中、イアンマルコム博士演じるジェフゴールドブラムがとても良い。
パークとハモンドの考えを散々否定しつつも、エリーを口説こうとする調子の良いところも見せ、子どもたちを救うために奔走する頼り甲斐のある所も見せる表情豊かな魅力的なキャラクターを好演。
アランと反発し合いながらも次第に協力し合う姿もとても良かったと思う。
やはり1作目ということもあって新鮮味があって面白かった。
次作以降の捻り方も結構好きだけどあまり評価されてなくて残念笑。
とりあえずジェフゴールドブラムを楽しんでいただきたい。
2015年08月24日(月)1回目
2018年07月07月(土)2回目
当時の三つの衝撃
総合:70点 ( ストーリー:50点|キャスト:65点|演出:70点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
アニメでもなく、ぬいぐるみでもない。実際に撮影したかのように違和感なく恐竜が登場して動き出す。まずこれがとにかく衝撃だった。全ての恐竜がCGではなく作り物の実写の恐竜が登場して質感が下がる場面もたくさんあったが、いきなり登場して二本足で立ち上がって植物を食べるブラキオサウルスと、草原を失踪するガリミムスの群れと、襲ってくるティラノサウルスとヴェロキラプトルの自然な映像技術は本当に素晴らしかった。
これを観て、こんな映像を楽しめる時代がとうとう来たんだと実感した。その意味を込めて映像には高めの配点。
次に、はるか昔に絶滅した恐竜をどうやって現代に甦らせるのかを科学的に示した。どこかに恐竜がひっそりと人類に知られることなく生きていたのでもなく、時間旅行をしたり異世界に行って恐竜に会うのでもなく、琥珀に閉じ込められた恐竜の血を吸った蚊から遺伝子を取り出して恐竜を再生する。マイケル・クライトンらしい、科学を使った現実に起こりそうな設定も素晴らしかった。当時の最新で流行だった遺伝子技術というものを物語に大々的に取り入れて、映画のCGではなく本当に将来は恐竜が再生できてそれを実際に見ることが出来るのかもしれないということを示唆し、視聴者の好奇心を大いに刺激してくれた。
第三に、それまではのろまで頭の悪い冷血動物と言われていた恐竜が、研究の進歩でそうではないということがわかってきて、それを設定に取り入れているのも良かった。ただ大きくて力の強い爬虫類ではなく、敏捷で頭の良い高等動物が襲ってくるのはまた違う恐怖がある。
もっとも全てが良かったわけではなく、恐竜の描き方には不満もある。肉食恐竜が怖いというのはわかるが、草食恐竜は大人しくて害がなくていい恐竜だという描き方は極端で、スピルバーグらしい単純思考に陥っている。その他にも肉食恐竜の嗅覚で人に気が付けないなど、恐竜の描き方にはおかしなところがいくつかあった。
設定は良くても悪いやつに報いがある単純な物語はたいしたものではないし、この大人にとっても圧倒的不利な状況で子供が活躍する内容にしているのもくだらないのだが、上記の三つの衝撃があった。『ジョーズ』と内容としては似たり寄ったりの作品だけど、映像技術の進歩を筆頭に、当時の時代の最先端を行く作品だった。
20年経っても
うーん
楽しかった
小学生の時にテレビでやってたから、なんとなくで見たけど、当時は怖いという印象しかなかった。
いま大人になって改めて見ると、怖いというよりは…興奮。あ〜これを映画館で観たかったな〜と思った。そして3Dでね!絶対迫力満点!
子どもたちの演技にはイライラしながらも…
(車でティラノサウルスに襲われているところで懐中電灯を照らすところとか、電気柵で男の子がウジウジしてるところとか…笑)
太っている男の人が恐竜のDNA?を盗んでどっか行こうとして、恐竜に襲われたところ、早く逃げろよと思いつつも結局襲われて、ざまあみろと思ってしまった。笑
てゆうかこの人はいったい何をしたかったのかな?
DNA?の入ったケースも泥に埋まって…どうなっちゃうの?
次に繋がっているのだろうか?
時間あったらDVD借りて続きを観よう!
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