「スピルバーグIMAX映画祭の締め」ジュラシック・パーク JUUUNさんの映画レビュー(感想・評価)
スピルバーグIMAX映画祭の締め
スティーブン・スピルバーグIMAX映画祭の最後を飾るのは「ジュラシック・パーク 3D」です。上映日が残り数日しかないので、仕事の合間に観に行ってきました。
ーー1993年、スティーブン・スピルバーグ監督がマイケル・クライトンの同名小説を映画化した世界的大ヒット作「ジュラシック・パーク」。2013年に3D版として再上映されたのですが、日本では初上映となりますーー
ジュラシック・パークからジュラシック・ワールドに続くシリーズの記念すべき第一作で、当時の最新特撮技術とCGを駆使し、映画の歴史を変えたとも言われています。
しかし、そもそも当初から3D上映を前提に撮影されていなかったものを3D加工しているので、やはり不自然に手前のものが浮いて見えたりする場面も多く、それは致し方ないかなぁと思いました。
しかし、「ジョーズ」や「E.T.」よりも映像そのものが綺麗で、迫力ある音響と共に、IMAXでの大画面を満喫できました。
30年以上前の作品とは思えない映画で、何度観ても楽しめますね。
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