「セルピコの娯楽アクション版!?もんげーおもしれー」ジャグラー ニューヨーク25時 満天さんの映画レビュー(感想・評価)
セルピコの娯楽アクション版!?もんげーおもしれー
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犯人が地下ルートを駆使しながら、ジョギングしてる人や通勤者が多い朝のさなか、誘拐を実行。金持ちの娘狙いがなぜか主人公のぽっちゃり娘に急遽変更。おいおいどうなってる?犯人は己のキャラが維持できひんのか、性格けったいすぎ。とか思っていたが、結局のところ人は周到な犯罪計画の実行中でも、とつぜんマジで恋におちることがあるってことですかね〜。
主人公は盗難車を追跡し何度も肉迫するがかわされる。ケガして病院送りになり聴取も始まり元刑事であることが明かされる。
その後、なんとか捜索を再開しながらも昔告発した元相棒にショットガン?で狙われたり、移民街へ着けば、秒でギャングチームに熱烈密着マークされたり。そんななか街の喧噪はいっときも止まず、あらゆる人や物が同時に動き交わり乱舞するさまが活写されていく。
まさに抜群な湯加減、塩加減、さじ加減。
最大のさじ(を投げてる度合い!?)は、冒頭で担当事件が多すぎると愚痴を言ってた警部補が、主人公に拳銃を託してたことですねw
あれどういう拳銃というか、銃弾なんでしょうねw
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