「寄り添うということ・・・いい作品でした。」シャイン こころさんの映画レビュー(感想・評価)
寄り添うということ・・・いい作品でした。
クリックして本文を読む
厳格で屈折した愛情を注ぐ父親の元、才能を開花させていく青年期のデビッド・ヘルフゴッド(ノア・テイラー)の苦悩する姿や、繊細な表情に目が離せませんでした。
ピアノの音色がとても繊細で優しいのですが、デビッド・ヘルフゴッド自身の演奏だと後で知り、なるほど🤔
でした。
彼に支援の手を差し伸べる人々との交流(女流作家との心の触れ合いの場面が特にいい )、助言や励まし、賞賛、そんな彼らの心のこもった言葉や笑顔に、とても温かい気持ちになりました。
デビッド・ヘルフゴッドさんの事は、この作品で初めて知りました。
NHK - BSを録画にて鑑賞
コメントする