死の標的のレビュー・感想・評価
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若かりし頃のセガール
最近あまり観てないが、若い頃のセガールもカッコいい。
背が高いせいもあって威圧的見えるのも、セガールの無敵感をより増長させている。
沈黙シリーズのような代表作等は基本的にセガールは無敵なのだが、若かりし頃の作品にはたまにやられるセガールを楽しむことができる(笑)
下手なパンチよりも本格的な合気道の手技を格闘シーンに取り込んだことも、B級なのに妙に説得力のある面白さを確立させているセガール作品の特徴だと思う。
本作も強いんだか弱いんだかよく分からないセガールとクライマックスのボスが意外なオチでまとめられているのがポイントである。
最後のセガールのセリフが笑える。
若きセガール、シュッとしてカッコいい。アクションも本人がベストに選...
若きセガール、シュッとしてカッコいい。アクションも本人がベストに選ぶくらいキレッキレだ。ちょいやられるセガールがなんとも新鮮(笑)
話もセガール作品にしてはかなりまとも。お待ちかねセクシーシーンも。
・魔術がさっぱり生きてない
・根幹に関わるネタを序盤にばらすな!
・生首持ってどうやって国境こえた?
・結局女の子はどうなった?
など、とっ散らかした部分もあり、そこはいかにもセガール作品(笑)
そこまで酷くはないがなぜか低評価。ここもいかにものセガール作品(笑)面白かった。
TVO吹替版鑑賞
レンタルビデオで観賞
職人的なアクション監督の演出により、雇われ俳優セガールがナルシズム薄め、アクション濃いめで楽しめる。格闘演出はセガール作品でも上の方で、初めて互角の対決を見せる。
「三つ子じゃあるまいな」は名言!
物語は平凡な勧善懲悪活劇映画
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 70
演出: 70
ビジュアル: 70
音楽: 65
物語はありきたりの悪いやつらをやっつける映画。でも悪いやつらの行動や科白は大袈裟で、わざとらしいというか安っぽいというか。そのあたりが理由で悪役の迫力が今一つ欠けて、この作品を凄く面白いとは言いがたい。だがセガールも若くて動きにきれがあり、格闘や活劇なんかはいいので、このあたりを楽しめばいいかな。
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