シックス・デイのレビュー・感想・評価
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人間の望みを突き詰めるとこれなのかも
人間のクローンを作る事に成功したワルと戦うシュワちゃん
シュワちゃん作品によくある展開だけど、なんか全てにおいて雑さが感じられてあまり楽しめませんでした
2000年公開作品だから今の作品と比べたらいけないとは思うけど、主人公のアダムを消す事に失敗連続ならクローンを消した方が手っ取り早いよねってつっこみながらずっと観てました
でも一番つっこみたかったのは娘がほしがっていたお人形のシンディー
あれはホラーでしかなかったです
20年以上も前のSF映画、イイね!
タッチパネルや指紋認証、自動運転の車やヘリ。更にヘリは飛行機?!に変化。なかなか未来予測がいい感じで面白い。クローン人間は、大人サイズを常備して、自分にカスタマイズ2時間。あんな簡単にできちゃったら、怖いですね。ストーリーは、ありがちだけど、20年以上も前の映画って事も考えると、面白かったです。
近未来の社会
クローン人間は禁止なのに、密かに作られている。
でもバレないものかな?
あれだけ研究者がいるのだから。
結局どちらがクローンか、よくわからない。
博士は最後どうなったのかわからない。
午後ロードだからか。
終始どことなくトータルリコール感があった。 あれが好きな人はこの映...
終始どことなくトータルリコール感があった。
あれが好きな人はこの映画も観れるはず。
いつものシュワちゃん映画でほどほどに楽しめた。
自分がクローンだと分かったらどうすればいいのか。
かなり難題だと思った。
まあまあ~
あらすじが気になって視聴。
SF要素が多々見受けられる。車の自動運転にペットのクローン化、現代では実際に存在するものもあって面白かった。けど話としては、少しとっちらかってた印象。
制作も2000年だからか古い感じがする。
あと途中アダム(主人公)がプレゼントに買った人形が怖すぎる。あんなんもらったら失禁するわ。
あんま関係ないけどウォーキングデッドのメルルがいたね。
可もなく不可もなく
約20年前に作られた映画の近未来…ということは今に近い!?
中途半端な近未来感で、シュワルツェネッガーさんも演技がなんとなくぎこちなくて…。
うーん、ターミネーターのイメージが強すぎるからかな。
エンターテイメントのど真ん中
ちょっと微妙。中途半端な近未来感。町はそのまんま。
題材はクローンについてだが、よくわからん展開。ごちゃごちゃし過ぎて、どうも頭に入ってこない。
と、文句が多くなってしまったが、エンターテイメントのど真ん中な映画だし、こんなものでしょう。2000年公開ということらしく、当時のハリウッドを反映しているような作りで全体的な雰囲気は嫌いではない。(ちょっと美術が手抜きすぎるが)目玉に当てるチープなクローン作成機とか、あんな感じの小道具は今思いつかない。
双子のシュワちゃんを楽しんで!
映画評価:50点
人間が創造した数々のロマンの中でも、一番現実的でいて衝撃的なテーマ
そう「クローン」だ。
いつかは必ず人間が手にいれそうな技術なだけに興味深い!
このクローン技術が原因でシュワちゃんが事件に巻き込まれていく
さすがのシュワちゃんクオリティーで、シュワちゃんがてんてこ舞いになるのを見るのは楽しいんだけど、何か物足りない感じもする。
適役の女性なんてアメコミに出てきそうで一人だけ非現実的なのも微妙…。
でも10年前の作品なのに、近未来を想像できるので、とても楽しめました。
【2015.3.11鑑賞】
よくあるお話
SFの題材としては月並みなネタでした。この手のパターンでいつも不思議なのは後発のクローンが本人を追い越す程の能力を発揮することです。クローンの急成長のしくみが明確でないと納得はできません。
端折りすぎです
シュワルツネッガーお得意の近未来SFアクション作でございます。題材はクローンで、けっこう社会派でもあります。
内容は、クローンビジネスによって莫大な利益を得ている巨大企業にとある事件が起きる。その証拠隠滅を計って、事件に巻き込まれて死んだ人間のクローンを作っていき、それまでと何も変わらない社会を演出しようとします。その陰謀に巻き込まれるのが主人公で、実は事件に巻き込まれていないのに、企業のミスでクローンが作られてしまい、さらなる証拠隠滅で主人公本人を抹殺しようとする訳です。
物語の展開で、月並みな予想を数回くつがえすので、後半に進むにつれて面白くはなってきます。シュワ氏も今回はマシンガンを執拗にぶっぱなさいし、凄惨なシーンもそれほどないので、観てて安心できます。
ただ、細かい所でシーンのつなぎ方が端折られているので、いま一つ主人公の心情に入っていけません。だから、エンディングでシュワ氏がうつろ目で演技するのですが、いきなりそんな悲しい顔されてもどう悲しいのかが掴みかねます。
クローンという問題は、人類の歴史において、人道主義的見地が思考不能の領域に陥った最初の問題のように思います。それまでの科学の進化に対しては、哲学や宗教は対抗できるだけの素地がありましたが、クローンというのは人類全体にとってまったくの未踏の領域で、倫理的価値にはっきり白黒つけるのは難しいと思います。
このような問題に対して本作の製作も務めたシュワ氏なりの見解が、最後に披露されますが、それは深く考えたというより、朝起きて思いついたことをそのままメッセージにしているようにしか思えない程の荒いつくりとなっています。
この辺りから俳優としてのシュワ氏の曲がり角がきていますね。
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