幸福(しあわせ)

劇場公開日:2017年7月22日

幸福(しあわせ)

解説・あらすじ

ヌーベルバーグを代表する女性監督アニエス・バルダの代表作のひとつで、幸福を求める平凡な夫婦に訪れる皮肉な運命を描いた人間ドラマ。フランソワは美しい妻テレーズや可愛い子どもたちに囲まれ、平穏で幸せな毎日を送っていた。ある日、近くの町へ出かけたフランソワは、郵便局で働く女性エミリーと出会い、恋に落ちてしまう。その一方で、フランソワは妻テレーズのことも心から愛していた。ある日、家族を連れてピクニックに出かけたフランソワは、テレーズに不倫の事実を打ち明けるが……。1965年ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した。

1965年製作/80分/フランス
原題または英題:Le Bonheur
配給:ザジフィルムズ
劇場公開日:2017年7月22日

その他の公開日:1966年6月4日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

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映画レビュー

4.5 フランスのある夫婦、お子さん二人、平凡ながらも幸せな暮らし。 花畑...

2025年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

驚く

ドキドキ

フランスのある夫婦、お子さん二人、平凡ながらも幸せな暮らし。
花畑や草原など、彩りが美しく、理想のご家族のよう。

あるとき旦那さんが、他の女性にも一目ぼれし、そちらとも仲良くなり。

この旦那さん、正直にも程があるというか。
妻子がいることを告げて、受け入れられ、
奥様にも、浮気していることを正直に告げて、
どちらも "あなたが幸せなら" と。

奥様がピクニック中に溺死してしまい (事故か自らかは不明)
旦那さま、悲しみに沈んだかと思ったら、すぐにもう一方と一緒になり。
子どもらにも受け入れられ。

映像や音楽は、終始幸せそうなトーンで、彩り豊かでした。
まったくドロドロせず、修羅場にもならず、むしろ終始さわやかにすら感じ。
観た甲斐はありました。

物語の設定は、日本の価値観だと、嫌がる人も相当いそうに感じますが
ところ変われば…ですかねえ。

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woodstock

4.5 タイトルなし(ネタバレ)

2024年7月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.0 サブリミナル?

2024年5月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

3.5 幸福(しあわせ)とは常に刹那的。

2023年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

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