ザ・ロックのレビュー・感想・評価
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ハンス・ジマーがここでもあの旋律を!
マイケル・ベイやブラッカイマーという名前がまとっている90年代アクション感の権化というか、ひとつの完成形と言える作品。ぶっちゃけ突っ込みどころは多々たるし、いま見直すとアクション面での物足りなさ(特に肉弾戦)はあると思うが、映画館で観たいジャンルのひとつとして、いつまでも作り続けられて欲しいので、本作をラインナップにいれてくれた「午前十時の映画祭」には心から感謝します。
おお!と思ったのは、序盤のカーチェイスシーンで『パイレーツ・オブ・カリビアン』のメインテーマのメロディが流れたこと。もちろんどちらの映画も音楽担当はハンス・ジマーであり、ジマーもまた、90年代以降の映画のフォーマットの形成に大きな役割を果たした人物だ。
そのジマーが、逆引きするならお試し的に本作のチェイスシーンに忍ばせた旋律が、のちに『パイレーツ~』でさらなる大舞台を与えられる。そんなドラマも感じられるのは、後から歴史を俯瞰できるからこそのお楽しみでありましょう。
プレッシャー最高‼️
特に好きな俳優が出てるわけじゃないけど、アクション映画の大作ってことで鑑賞。
うん、ハラハラして普通に面白かったよ。
ストーリーや展開に文句はない。
けどやっぱりアクションがいまいちだったかな。
市街地のカーチェイスとかめっちゃ力入れてたけど、正直そこはどうでもいいのよ。
やっぱり監獄内でのアクションを頑張って欲しかったな。
いや全然大した事ないとは思ってないし、派手な演出も良かったんだけど、強いて言うなら地下の迷宮の看破にもう少し時間かけて欲しかったかなって。あと銃撃戦メインなのも味気ない。
まあ、バチバチに肉弾戦するような面子でもないからしょうがないかな。
皆かっこいい!
コネリーとエド・ハリスがとにかく格好良い!
曲もさすがハンス・ジマー!
日曜洋画劇場では冒頭の大佐の奥様の墓参りシーンがカットされてたんだなあとアマプラで気づく。
私はコネリーは最後の聖戦とこの元スパイ役が1番好きです。
スターの好演
ツッコミ処はたくさんあります
あのロケットの中身を中東かどこかに売ればもっと大金が手に入るだろうし、刑務所のボイラー?あんなところにそんなものを?(笑)とか、仲間がやられるのわかってたけど早過ぎじゃん!とか、それ胸ポケットに入れるか!?とかとかとかあれやこれや…ツッコミながら観れるサブスク旧作鑑賞の楽しみ方(^^)
とにかく!!!
ニコケイ、ショーンコネリー、エドハリスとスター俳優の好演が良かったです
公開時に観てたらもっと良かったんだろうな
ニコケイ今回はもやしっ子だけどカッコかわいいしショーンコネリーはもっとイケシブオヤジ!
ハンスジマーの音楽はパターンが同じで全部パイレーツに聞こえる(この映画より数年後作だけど)のでなんとか違う世界に変えてほしい
ほんとにほんとでどうにかしてほしいハンスジマーよ…
掛け値なしの面白さと圧倒的スターの存在感。
テンポ良く展開される多少強引なストーリー、CGに頼らない確かな質感のド派手なアクション、90年代におけるハリウッド隆盛期を代表するザ・ハリウッドムービー。弁えた主張のベイ感も非常に良く、全体を通してエンターテイメントに徹しているこの潔さが最高です。
そしてショーン・コネリー。もうこの人に尽きるでしょう。かつての凄腕英国諜報部員≒007と、誰もが想起するこの設定に裏打ちされたその存在感。スターがまだスクリーンで輝いていた時代を象徴するアクション大作です。未見の方は是非!
イケおじたち大活躍
アルカトラズに立てこもり
人質を取り、自分たちの要求を
迫るテロリストのよくある設定。
でも今回は首謀者が割と人格者で
軍に対しての恨みであって
それ以外の人々には危害を加えず
一本筋の通った奴です。
メインは人質の解放とガス搭載
ミサイルの無効化ですが、
メインが地味なので、冒頭の
逃走劇で監督がはっちゃけています。
ダイアナ妃も憧れたジェームズボンド‼️❓
テレビの録画。
何度か観て、再度観たら、様々な構図が明白にわかる、ああ、金狙い、と、愛国心、家族愛、それぞれが、効果的。
ショーンコネリーに伝説で相対できるのは、トムクルーズくらいだろう。
ああ、久々に、いいもの魅せて貰いました。
ありがとうございました😊😭
アルカトラズへの脱出‼️
数あるマイケル・ベイ監督作の中で、唯一のまともな映画‼️アルカトラズがテロリストに占拠され、元アルカトラズの囚人とFBIの科学のスペシャリストがアルカトラズへ潜入する‼️いつもはアルカトラズからの脱出なんですが、今回はアルカトラズへの潜入‼️この逆コースというアイディアがなかなか面白い‼️老いた007とも言うべきショーン・コネリーと、スタンリー・グッドスピードという役名が印象的なニコラス・ケイジのコンビぶりもいいのですが、軍人の誇りを体現するエド・ハリスの名演とカッコ良さは群を抜いております‼️入り組んだ構造のアルカトラズを舞台にしたアクション描写も、他作品での爆発大将マイケル・ベイの中身空っぽのアクション描写に比べたら秀逸で好感が持てる‼️
豪華なキャストを存分に活かした良作。 ショーン・コネリー久しぶりに...
豪華なキャストを存分に活かした良作。
ショーン・コネリー久しぶりに見たけどやっぱり渋くていい。
英国の元諜報員で暴走トロッコに乗るとかシャレが効いてる。
ニコラス・ケイジは相変わらずやる時はやる男を熱演。
エド・ハリス演じる悪役がただの悪人じゃ無いところにこの作品の悲哀があり、ラストの切なさがある。
脇を固めるキャストも安定感抜群。
黄色のフェラーリカッコ良かった。
こんな面白いものがあったなんて
午前十時の映画祭が復活してくれましたので早速鑑賞。
ざっくりとしたシナリオ以外、なんの前知識も入れずに観ましたが、すごいですね。あらゆるところが。
・しっかりしたストーリー
・迫力だらけの映像と音響
・役者さんそれぞれの演技力
ほんとに面白い映画を観ると語彙を喪失しますので現場からは以上です。
脚本にくどいところがたくさんあると感じた。冒頭の意味不明のシーン、爆弾のシーン、ゴキブリのシーン、性交シーン、 ショーン・コネリーの意地悪さをたくさん描いたシーン、長すぎるカーチェイスなど。
NHKのBS放送で映画「ザ・ロック」を見た。
劇場公開日:1996年9月14日
1996年製作/135分/アメリカ
原題:The Rock
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
ニコラス・ケイジ
ショーン・コネリー
エド・ハリス
マイケル・ビーン
ウィリアム・フォーサイス
デヴィッド・モース
マイケル・ベイ監督
アルカトラズ島をテロリストたちに占拠された米国政府。
人質は81人の観光客。
要求は1億ドル(100億円)。
救出チームに選ばれたのは
アルカトラズ島からの脱出経験があるショーン・コネリー、
FBIの化学兵器専門家ニコラス・ケイジ、
そして十数人の米軍部隊である。
26年前の映画である。
脚本にくどいところがたくさんあると感じた。
たとえば、
冒頭の意味不明の長いシーン、
研究所に持ち込まれた爆弾のシーン、
ゴキブリのシーン、
ニコラス・ケイジの性交シーン、
ショーン・コネリーの意地悪さをたくさん描いたシーン、
長すぎるカーチェイスなど。
ショーン・コネリーとニコラス・ケイジたちチームは
はこのやばいテロリストたちから
人質たちを救い出すことができたのか?
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
ニコラス・ケイジの中でもおもいろいと思う作品。 ニコラス・ケイジは...
ニコラス・ケイジの中でもおもいろいと思う作品。
ニコラス・ケイジはFBIだけど化学班なので少し頼りなさそうな設定もおもしろさを増してた要素だし、ショーン・コネリーの渋さと強さが良いコンビ。
アクションシーンも派手さがあって十分楽しめました。
ドウェイン・ジョンソンは出てません
軍人がテロリストをやったら怖いよなぁ・・・と、思わせる映画だ。軍事クーデターや、民衆に悪政を訴えるという謀反は通用しない時代なのかもしれない。全てテロで解決!怖い怖い。
確かにこの映画は面白いんだけど、前半のショーン・コネリーのアクションが無駄なような気がして仕方ない。どうせならば、元英国諜報部員を生かして、実は007だったなどというパロディ部分があったほうがよかった。
それにしても、国防総省や軍部のやり方が酷いですよね。だから途中で惨殺された海兵隊員も心がゆれなかった。しかし、ラストはニコラス・ケイジの迫真の演技に引きずられて・・・良かった。発煙筒を両手で掲げるシーンがかっこいい。
デヴィッド・モースが反乱軍側というのは似合わないなぁ。
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