最後の少林寺
劇場公開日:1990年4月7日
解説
中国武術史に名高い武道家・方世玉の波乱に富んだ半生を明るくコミカルに描いた格闘技映画。南派少林拳の全中国チャンピオン、ツィー・ポーワァをはじめ、少林寺の門徒による本邦初公開の秘技や伝統技など本物の迫力でおくる。
1986年製作/中国・香港合作
原題または英題:Last Shaolin: The Young Hero of Shaolin 新方世玉
配給:東宝東和
劇場公開日:1990年4月7日
ストーリー
清の時代、悪辣な武闘家を撃退した少林寺四侠女のひとり苗翠花(チェン・スイシャ)は長男・方世玉(ツィー・ポーワァ)に拳法を教える。自衛のため屋敷の外に出ず庭で修行を続けた方世玉は、二指法をあみ出すほどの強さを身につける。16歳で少林寺に入門した方世玉は厳しい階級制度になじめず異端児扱いされる。三年間の修行の後、清朝と結託し民衆を苦しめる武道家が出場する殺人武術大会に単身乗り込んでいく。
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