サボテン・ブラザースのレビュー・感想・評価
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スリー・アミーゴス‼️
西部劇映画で大活躍する俳優3人組、スリー・アミーゴス‼️新しい仕事だと勘違いしてメキシコへ。だが、そこで彼らは本物の山賊退治をするハメに・・・。傑作SF「ギャラクシー・クエスト」の西部劇バージョン‼️今作の方が製作は先なんですが‼️SFアドベンチャーに笑い、アクション、感動の様々な要素がパッケージされた「ギャラクシー・クエスト」には及びませんが、この作品もかなりの快作‼️スティーヴ・マーティンとチェビー・チェイス、マーティン・ショートが大真面目にバカやってる姿がホントにおかしい‼️キメポーズは今見ても世界最高レベルのダサさですね‼️
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ファンタジーとしてのコメディ映画
主役の3人が好き
元祖「スリアミ」。やっと見れた。
“大正五年”とか“村さ来いや”とか字幕がいちいち面白い。
映画では金を受け取らない3人のヒーローなので、金もないのに大金で釣るカルメン。ちょうどクビになったラッキー、ネッド、ダスティのアミーゴスは映画の話だと思い込んで釣られてしまう。最初は3人の相手を追い払う・・・とは言っても、奇妙なトリオに驚いただけ。しかし翌日、50人の手下を連れて村にやってきたエルアポ。ラッキーが腕を撃たれて、逃げだすことになったが、村は破壊されカルメンが連れ去られてしまったのだ。
途中の歌うサボテンとか、なんだか小ネタがつまらない。悪党どもに捕まるところから普通の映画のような気もして・・・。それよりも彼らが演説によって手下たちを解放するとか、上手い演出がなかったのかなぁ。
それでも村人たちにも戦わせる『荒野の七人』パターンは盛り上がるし、村人の得意な裁縫で全員がアミーゴスの格好させて混乱させる戦法はよかった。『ザ・マジックアワー』の三谷さんも観てたのかもしれないな。映画俳優という偽物が騙されるところなんてそっくりだし。
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