サボテン・ブラザースのレビュー・感想・評価
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スリー・アミーゴス‼️
西部劇映画で大活躍する俳優3人組、スリー・アミーゴス‼️新しい仕事だと勘違いしてメキシコへ。だが、そこで彼らは本物の山賊退治をするハメに・・・。傑作SF「ギャラクシー・クエスト」の西部劇バージョン‼️今作の方が製作は先なんですが‼️SFアドベンチャーに笑い、アクション、感動の様々な要素がパッケージされた「ギャラクシー・クエスト」には及びませんが、この作品もかなりの快作‼️スティーヴ・マーティンとチェビー・チェイス、マーティン・ショートが大真面目にバカやってる姿がホントにおかしい‼️キメポーズは今見ても世界最高レベルのダサさですね‼️
ファンタジーとしてのコメディ映画
リアリティラインがどうとか整合性がどうとかそりゃあ色々考えて見てしまいますよ、普段は。
でもね、ちゃんとこういう映画は開始3分くらいで、これはこういう楽しい映画であんまり深掘りしなくて大丈夫だけどきちんと楽しめるように作ってますよ、って提示してくれるわけですよ。
あとから調べたらブルース・ブラザースの監督で、さもありなんでした。
年の瀬のなんだか忙しい日々に見れて良かった。
古き良き映画スター
なんか昔の映画だけど。
メキシコの雰囲気やハリウッドスターの雰囲気とか
THE MOVIE って感じで良かった。
昔はあんな感じで略奪とかあったんだろうな…。
トランプが塀を作りたい気持ちも分る。
スティーブ・マーティンは、僕が若い頃からのファン。
『三権を独立して平等に、立法府、行政府、司法府だ。』良いこと言う!
スティーブ・マーティンは若い頃からのファン。くだらないけど大好き。一生懸命やるけどコケる。そして、なんか悲しい。
『マカロニ・ウェスタンの早打ちがタダの映画さ。』嫌味だね。
主役の3人が好き
キャスティングが大好きなコメディ俳優の揃い踏みで、ギャグも自分好み。ストーリー展開はありきたりだけれど、雰囲気たっぷりの音楽と、少しだけほろ苦い演出もマッチして、楽しく見れた一本です。「ドラえもん」の映画版に非常に多くみられるパターンの映画で、メインキャストに魅力を感じなければ面白くもなんともないでしょう。
しいて言うなら、悪役がもう少し強くて憎たらしければ、面白くなったかな。緊張感が弱いと思います。好みの問題ですね。
2018.3.22
元祖「スリアミ」。やっと見れた。
この映画ずっと見たかったんです。
踊る大捜査線での、署長以下三人の「スリーアミーゴス」の名前の由来
(原題が、スリー・アミーゴス)です。
話を戻すと。
時代は1916年メキシコ。
ハリウッド映画の喜劇トリオ「スリーアミーゴス」が。
大きな勘違いで「腕利きガンマン」と思われて。
メキシコの小さな町を、太刀する羽目に。
ただこれだけなんです。内容は。
そこはスティーブン・マーティン初め、コミカルな演技がうまい三人。
歌あり踊りあり(拳銃をよけている)、
強い相手に勝つために、自分達の出演作からヒントを得るなど。
こういう笑いって、久しぶりだなあ。と楽しかったです。
“大正五年”とか“村さ来いや”とか字幕がいちいち面白い。
映画では金を受け取らない3人のヒーローなので、金もないのに大金で釣るカルメン。ちょうどクビになったラッキー、ネッド、ダスティのアミーゴスは映画の話だと思い込んで釣られてしまう。最初は3人の相手を追い払う・・・とは言っても、奇妙なトリオに驚いただけ。しかし翌日、50人の手下を連れて村にやってきたエルアポ。ラッキーが腕を撃たれて、逃げだすことになったが、村は破壊されカルメンが連れ去られてしまったのだ。
途中の歌うサボテンとか、なんだか小ネタがつまらない。悪党どもに捕まるところから普通の映画のような気もして・・・。それよりも彼らが演説によって手下たちを解放するとか、上手い演出がなかったのかなぁ。
それでも村人たちにも戦わせる『荒野の七人』パターンは盛り上がるし、村人の得意な裁縫で全員がアミーゴスの格好させて混乱させる戦法はよかった。『ザ・マジックアワー』の三谷さんも観てたのかもしれないな。映画俳優という偽物が騙されるところなんてそっくりだし。
レンタルビデオ!
当時はまだ高かった、レンタルビデオにて鑑賞しました。痛快でテンポも良く、ハッピーエンドで最高に笑える娯楽作品。高校生の頃に初めて観て、それから何回か借りてまた観た気がします。歌がまた良かったなあ!
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