「ジャンヌ・ダルクの裁判」裁かるゝジャンヌ RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャンヌ・ダルクの裁判
1928年に作られた古い無声映画で、ジャンヌ・ダルクの裁判から火刑までの様子を、裁判記録を基に映画にしているそうです。
演技→セリフ表示→演技→セリフ表示、を繰り返す無声映画で、雰囲気あります。
声は入ってないけど音楽は流れていて、音がないわけじゃないです。
途中で少し眠くなったけど、裁判が進んでいくと興味深くなってきて、けっこう面白かった。
ジャンヌ・ダルクは詳しくないので、ミラ・ヨヴォヴィッチ主演の『ジャンヌ・ダルク』を観て勉強したくなった(笑)
あと、観た人みんな思っただろうけど、審問官の中にロバート・デ・ニーロそっくりの役者がいる(笑)
緊迫する問答シーンなのに、ちょっとウケた(笑)
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