ザッツ・エンタテインメント

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

ハリウッドの名門スタジオ・MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)の創立50周年を記念し、MGMミュージカルの栄光の軌跡を名場面の数々でつづったアンソロジー映画。トーキー黎明期の1929年に製作された「ハリウッド・レビュー」「ブロードウェイ・メロディー」に始まり、ハリウッド・ミュージカルの黄金期に製作された200本のMGM作品の中から75本の名場面を抜粋。フランク・シナトラ、ジーン・ケリー、フレッド・アステア、エリザベス・テイラーら11人の豪華スターが案内役を務め、総勢125人の至高のパフォーマンスを紹介していく。

1974年製作/135分/アメリカ
原題または英題:That's Entertainment!
配給:松竹=富士映画
劇場公開日:1975年3月21日

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写真:Album/アフロ

映画レビュー

5.0ザッツ・エンタテインメント〜こんなに楽しい映画はない〜

2023年6月8日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

幸せ

これは1940年代から1950年代にかけて全盛を誇ったMGMミュージカルの豪華絢爛アンソロジー映画‼️時代を彩った作品やスターたちを、それぞれスターたちが紹介していくという構成‼️私はMGMミュージカル全盛期を生きていないのですが、「雨に唄えば」でミュージカルの楽しさに目覚めて以来、ほとんど全てのMGMミュージカルを鑑賞させていただきました。その上でこの作品を観ると、あらためて各作品毎のミュージカルナンバーの多彩さ、スターたちの歌やダンスの素晴らしさ、豪華なセットなどに圧倒され、まさしく"夢の工房 "ハリウッドの本領発揮‼️中には未鑑賞の作品もあり、クラークゲーブルの歌と踊りにビックリさせられたり、母ジュディ・ガーランドを語るライザ・ミネリに涙したり、ミュージカルの両巨頭フレッド・アステアとジーン・ケリーの晩年に感慨深くなったりと、様々な感情を喚起させてくれる名作だと思います‼️ただ唯一の不満はラスト、フランク・シナトラがMGMミュージカルの最高作として紹介する「巴里のアメリカ人」‼️まぁシナトラや監督をはじめスタッフの方がおっしゃってるのだから文句はありませんが、私が考えるMGMミュージカルの最高傑作は「雨に唄えば」と「バンド・ワゴン」です‼️

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活動写真愛好家

4.0保存版にしたい

2022年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 「雨に唄えば」だけでもこんなに・・・しかもMGMのテーマソングだったのか。

 ジュディー・ガーランド、フレッド・アステアがやはりすごい。見たことがない白黒のタップダンスや大掛かりなミュージカル。見たくなってきますね~ジーン・ケリーもいいけど、全盛期には一流ハリウッド俳優はほとんどMGMにいたというのもすごい。

 ラストは『巴里のアメリカ人』・・・そんなに人気があったとは・・・

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共感した! 4件)
kossy

5.0ジーン・ケリーですね

2022年7月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

ガキの頃、多分、東劇で見た。
やっばり、ジーン・ケリーですね。
途中、MGMの食事をする場面が映されるが。すごい俳優ばかりだが、全員天国に召されている。残念だ。

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マサシ

4.0ミュージカルの至宝まとめ!

2019年1月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

楽しい

幸せ

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しゅうへい

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