劇場公開日 2022年4月8日

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サタデー・ナイト・フィーバーのレビュー・感想・評価

全57件中、1~20件目を表示

4.0若者の虚栄と現実

2025年7月9日
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トニーは仕事よりディスコが全て
”踊る事で輝ける“そう信じていた。

そして手に入れたインテリ女性
馬鹿な連中とおさらばの時
遂に自分は一流の仲間入り

夢を見ていた

露呈した知識
大人になれない
トニーの今
虚栄と現実

憧れは
ランボー
ブルースリー
アルパチーノ
ワンダーウーマン
ファラフォーセット

ママを泣かせた夜
それよりも大事な…

踊りの王様であり
冷たい心の持ち主
19歳、トニーの今

映画初出演でトラボルタは
この若者を生き生きと演じ
一世を風靡し代表作とした。

ビージーズの歌曲は甘く
時に若者の鼓動のように

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星組

5.0音楽とダンス、それと現実

2025年1月15日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

音楽が流れ、歩く姿が美しい青年が、何故かペンキ缶を持っている。

あと少しで20歳になる、イタリア系アメリカ人。

仲間達と土曜日の夜に、ディスコに出かけて、何よりも好きなダンスを踊る。

1978年、音楽が最高、ダンスが上手い、まだ大人になる手前の若さ溢れる感じ。

それでも、夜が終われば現実が待っている。

John Travolta の魅力を堪能できます。
勿論、若くてスラリとした、ダンス姿と、
犬の様に食べる姿が観られます。

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naomi

3.5思ってたより重い

2025年1月13日
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貯金もせずに遊び呆けている若者が大人になっていく話
最後がちょっとぶつ切りで終わったように感じけど、主人公が今後どうなるかわからずおわるところが綺麗事だけじゃ済まされない感じがするのである意味リアルっぽい
まともな大人になるのは難しそう

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承太郎

4.0名曲がたくさん。 映画は初めての鑑賞だったけど、曲も踊りもどこかで...

2024年9月15日
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鑑賞方法:VOD

名曲がたくさん。
映画は初めての鑑賞だったけど、曲も踊りもどこかで見て知ってた。
海外ドラマ見てるとオマージュがあるからかも。

すごく盛りだくさんでいろんな要素が入ってる映画だった。

結構ひどい発言や行動は多い。でも製作者はわかっててやってると思った。
悪いことはわかってるみたい。軽く扱ってるのは気になった。

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ティム2

2.5全てに時代を感じる

2024年9月5日
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鑑賞方法:VOD

若き日のジョン・トラボルタを眺めるのと当時の社会を感じるくらい

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高い坂

3.50158 みんなトラボルタになりたかった

2024年8月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1978年公開
ま、ワタシはステップすら踏めなかったけどな。
ただビージーズの音楽にはハマった。
「小さな恋のメロディ」調から180度変換。
オープニングタイトルと被るスティンアライブ最高。
トラボルタは18歳年上のダイアナ・ハイランドと
付き合っている最中「この映画を降りたい」とするも
彼女に励まされ今日に至る。
ダイアナは病気に侵されていたんですけどね。
70点

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NWFchamp1973

3.5トラボルタの人生

2024年6月13日
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鑑賞方法:映画館、VOD

かつてディスコダンスに憧れていた中学生の頃、映画館に見に行った懐かしの映画。

facebookに流れて来たトラボルタの恋愛ストーリーを見て、トラボルタという人に興味が湧いて、再び見てみたくなった。

あらためて観ると
やはりトラボルタの踊りはとても魅力的である。
70年代ディスコダンス教室があったら通いたいと思ったくらい(笑)

トラボルタと仲間たちはイタリア系なのだろうか。

プエルトリコ人を馬鹿にして敵対しているが、最後のコンテストでは、そのプエルトリコのカップルに実力で負けたと悟った彼は、八百長が行われている理不尽さに腹を立て、あっさり負けを認め優勝金を彼らに渡してしまう。

金融グローバリスト達が席巻しつつあるマンハッタンと、それに憧れ、底辺から這い上がる為に身体を使う事を余儀なくされる相手役の女性。

社会の矛盾を突きつけられることで、自分が更に弱い者を虐めていたことに気づき、トラボルタが真っ当に生きたいと願うところで物語は終わる。

果たして彼らのその後の人生は、どうなったのだろう。

現実には貧富の差が限りなく広がり、腐敗しきったアメリカや世界。

ダンスの素晴らしさと共に、今観る人にはそこも突きつけられている。

トラボルタは、この映画の役のようにピュアな人なんだろうと思われる彼の現実のラブストーリーも知ってほしい。

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ずっ子

4.0イケイケな話かと思いきや

2024年4月14日
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鑑賞方法:VOD

パリピの話かと思いきや、めちゃくちゃ真剣にダンスしていた。
そういえば、有名なダンスシーンもニコニコはしていない。

真面目な青年が、年相応の悩みを抱え、葛藤する青春映画だった。

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あべ

3.5若者映画

2024年1月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

適当に踊るの見てりゃいいんだろうくらいの気持ちで見ました。すみません。

だけど、絵も音も演者も洒落てる。それを楽しむだけで何ら問題ない映画。一番わかりやすいとこ挙げて恐縮ですが、「You should be dancing」で踊り狂うトラボルタ、それだけで全部が語れてしまうような。

実は裏側が暗い、ってのももちろんその通りなんだけど、若者って大体裏側は暗いからなぁ。鬱屈してて、育ちも悪くて、行き場がなくて。だから踊るんでしょ。それは特に変わったことじゃない。どことなくタクシードライバーみがあるなと思ったら一年違いなんですね、ってくらい。デニーロに比べりゃかわいい。やっぱりこの映画の引力の中心は煌びやかなトラボルタなんだと思う。

ってくらいですかね。嗜んだ、という感じでしょうか笑。こんな感じの時もある。

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BD

2.5甘くない青春

2024年1月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

ダンスと音楽が良いのはもちろんなんだけど、全体的にスカッとしない、モヤモヤするストーリーが印象に残ったな。
青春って上手くいかないし忙しいな。
とりあえずトニーの新たな旅路に祝福を。

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カミムラ

3.5想像とは違い、かなりの“呪い”映画かつ、『射精責任』映画だった。こ...

2023年8月20日
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鑑賞方法:VOD

想像とは違い、かなりの“呪い”映画かつ、『射精責任』映画だった。これでディスコとかダンス始めよう、みたいには思えない。
ステファニーが最初から最後まで全く魅力的でなく、アネットとお兄さんが印象的だった。

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ouosou

5.0夢に浸りたかった青年の物語

2023年8月17日
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古典的名作ながら実は今回が初見。
めーちゃくちゃ面白かったです。
まずはアバンからぐっと掴まれます。若き日のジョン・トラボルタが魅力的すぎる。立ち姿、スタイル、歩き方、ダンス、何をとっても決まっていて美しいし。
ノリノリで歩いたりダンスする姿を見ていると自然とこちらも体が動いてしまいます。

そして芝居もめちゃくちゃ上手い。
言葉にならない繊細で寂しそうな表情や、ディスコに入る時の溢れんばかりの高揚感溢れる笑顔。
彼の素晴らしい演技があるからこそ、見ているこっちも魅力的なディスコの世界にぐいぐい引き込まれていきます。

ストーリーも良い。しみました。
同じ70年代のロッキーやタクシードライバーのような、あの時代特有のうら寂しい感じがフィルムに滲み出ていて非常にダーク。だからこそ、この現実から抜け出して煌びやかなディスコの世界へ羽ばたきたい主人公の気持ちも痛いほど分かってしまいます。
治安の悪い暗い路地とミラーボールが光り輝くディスコとの対比は、この時代の若者、そしてアメリカが抱えていた内面性を見事に体現しています。
その精神の2面性は現代から見ても強く共感できるものでした。

それと面白かったのは、作品内世界でも様々な映画やスターが取り上げられていた点。
ロッキー
2001年宇宙の旅
ブルース・リー
ワンダーウーマン

主人公の内面性や自由、女性への憧れを体現したこれらの作品群も主人公のリアルなディテールに一役買っています。
ジョン・トラボルタと70年代映画、どちらも更に好きになれる素敵な映画でした。

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ジョイ☮ JOY86式。

1.5うーん

2023年7月27日
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女性や友達の扱いが酷く、「音楽とダンスをみせるためにおまけでストーリーをつけました」みたいな内容。脚本の出来が悪すぎる

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ヒカリ

3.5様々な分野で名を馳せたティーンムービー

2023年6月5日
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鑑賞方法:VOD

トラボルタの大出世作、そしてビージーズの再生とディスコブームの火付け.
映画と共にサントラの大ヒット等、様々な分野で名を馳せたティーンムービー。
少し前ビージーズの映画観たからか、無性に観たくなりました。
オープニングの「ステインアライヴ」をバックに街を闊歩しているシーン、やっぱり最高に格好良いです。
それと今見ると、橋を挟んだブルックリンとニューヨークという、格差と都心への憧れもちゃんとベースとして描かれていました。
そんな鬱屈とした街で力を持て余している若者達が、週末のディスコで踊り明かすのが唯一の楽しみ。
そんな中でもトニーは仕事もしている、趣味のダンスにも真剣で女の子にも軽くない。以外にもストイックでちゃんと夢を持っているのが良いんですね。
ダンス自体も頑張っていて、ディスコハウスでのソロタイムシーンなんて今でもすごい格好良いですよ。
そんな頑張っている彼もディスコ大会の優勝をきっかけに、どんどん崩れてしまう。
そしてやっと気づく自分の立っている場所、そして贖罪の後に差し込む光。
青年の成長を感じる、見事なエンディングでした。
やっぱり良いですね。

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白波

3.0選曲が良い

2023年3月1日
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鑑賞方法:VOD

そういや観てないなと思って鑑賞。
正直観なくても良かったかなと思いつつもこれだけ良い曲かかると楽しめちゃいますね。

ストーリーはあってないようなもんですし、伏線の回収を重視する方にはかなり厳しい脚本かもしれません。

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donothing

3.5これはダンス映画にあらず

2023年2月19日
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数十年ぶりに観た感想
昔はディスコブームの火付けとなったこの映画をカッコいい映画として皆が観ていたと思う
今回はダンスシーンより恋愛映画として楽しめて良かった
しかし、思ったより女優陣に魅力を感じ無かったのはどうしてだろう

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シネパラ

4.0能天気なダンス映画かと思っていたら、

2023年1月31日
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鑑賞方法:VOD

イタリア系移民とか、性的なエグいシーンとか、宗教的なこととか、いろいろ重たい内容が詰まっていた。主人公のお兄さん、何かやらかしそうな危険な目をしていて気になっていたのだけど、やらかしたのはそっちかー、みたいな。

そしてなんなんだ、あのダンス。主人公の振り付けといい、相手の女性の身体の硬さといい、あれは、笑うシーンなのだろうか、と思いながらも見入ってしまった。そんな映画だった。

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sand cat

4.5今見たらダンスだけじゃない、立派な青春映画だった

2022年11月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

映画冒頭でトニーの歩く足元から場面がスタートしたと記憶していたが、数十年ぶりに見直してみたら実際はブルックリンブリッジを挟むニューヨークの街並みからだった。

これがこの映画の象徴。
イーストリバーを越えた向こうに夢を馳す。
1977年公開当時のヒットはディスコムービー、ダンス映画としての受け入れ方が強かったが、今見れば明日を夢見る若者の青春映画という位置付けだ。

週給百数十ドルでペンキ店で働いて週末の夜にディスコに繰り出すのが唯一の楽しみであるトニー(ジョン・トラボルタ)。頼まれたペンキを買いに出ても靴を見たりシャツを取り置きしてもらったり、ピザを食べたり、女の子を口説いたりしてなかなか店に戻らない。店に戻れば30分以上も待たされた客がツノを生やして怒ってる。でも待たせたお詫びに、と10ドル割引いて100ドルちょっとでお譲りします、と。78ドルで卸したペンキに大いに色を付けるトニーはそれなりに口のたつ販売員に違いない。

家に帰れば神父になった兄を唯一の生き甲斐にして崇める母と半年も失業中でこの妻に頭の上がらない父がいる。
そんなブルックリンの決して裕福ではないカソリック教徒の一家に育った彼は、なのに、“お育ち”もよろしくない。
ハンバーガーを頬張りながら大きな声で喋る姿は見ていてちょいちょい不愉快だし、以降口を開けて食べる人を見るとこの映画のトラボルタのことを思い出した。

そんな彼を見下したように話すステファニー。
私とあなたは違うステージに立っている、決して交わらない。
そんな態度で接する彼女も元はブルックリンの貧しい家庭の出に違いない。
その差は何かといえば目標に向かって努力しているかいないか、だ。
「ハイソな自分」を演出するためにきょうはどんな有名人が会社にきたか、話をしたか、をこれ見よがしに語ってみせる。

そんなステファニーの痛々しく強がる姿は、70年代がまだ存分に男性優位社会だったことをうかがわせる。

トニーはステファニーのことを「お高く止まった鼻もちならない女」とだけ捉えてはいない。仲間うちにどんな女性かを聞かれて「それだけじゃない」と断定してることから彼にはステファニーの強がっているとこや弱い部分がわかっていたのだなぁ。

そして、このままでは自分も10年選手でペンキ屋勤務になっていくことが想像できた。昇給したってたかだか4ドル足らず。そんな生活変えたい、と願うようになる。自分も一人暮らしして悪い仲間とは縁を切って橋の向こう側に行くんだ!

トニーがブルックリン橋を2人で見上げてうっとりと語り「この橋のことなら何でも知ってる」というくだりは初見の時からやけに印象に残っていた。数字で語られると女は弱いよね。

そうしてステファニーもラストは友だちとしてトニーを受け容れる。2人で橋の向こう側の世界を目指して。

踊り明かした翌日の抜け殻のようなトニーがむくりと起き上がり股間に手を突っ込む。
故・淀川長治さんのラジオ名画劇場でこのシーンを取り上げて
「この男、起きたら不思議なことをしましたね、パンツの中に手を突っ込んでひと握り。何したんでしょう?位置を直したんでしょうかね、自分の。そういうところを見せてくるんです、このジョン・バダムという監督」

っていうようなことを言って淀川先生も着目してたのを思い出す(笑)。

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いも煮

3.0ダンスだけじゃない

2022年9月2日
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大人でもない19歳という微妙な年齢の焦燥感や矛盾をうまく表現していると思った

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Jamom22

5.0こういう話でしたか??

2022年7月19日
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ディスコの踊りのシーンばかり
強調されてたから。。、。

てっきりダンスの映画かと思ってました。

ブルックリンのダウンタウンの様子がよくわかりました。

橋を渡れば世界が変わるんですね!

なるほどです。

40年前のアメリカ🇺🇸
イケイケの頃でしたね。

トラポルタ🐯かっこいい。
声がハスキーで、意外でした。

若い☆彡

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Billy
PR U-NEXTで本編を観る