「ちょいとこりゃあんましたことやなか?」ドラゴンへの道 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
ちょいとこりゃあんましたことやなか?
冒頭15分くらいのコントの意味の無さに始まり、全体的に滑ったコメディ調でメリハリがなく、ストーリーに見どころは皆無です。
強いていうなら、リー自身の監督作がこんなゆるふわお茶目系だという意外さ自体が見どころでしょうか。
…にしてもやっぱストーリー酷すぎません?
わざわざローマで撮った意味もほぼなし…
まぁリーも金が出来て撮影旅行とかしてみたくなったのかな…
アクションのキレはやはり抜群。
ここだけは今見ても全く色褪せてません。
ただ、チャック・ノリスとの激闘は、期待し過ぎてしまったのか、正直思ったより普通だな…と思ってしまいました。
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