この神聖なお転婆娘

劇場公開日:

解説

フランスの女優ブリジット・バルドーが主演を務め、多彩なダンスシーンを盛り込みながら描いたロマンティックコメディ。

パリでキャバレーを経営するラトゥールは、お転婆な愛娘ブリジットをショービジネス界から遠ざけるため、自分の仕事は船主だと偽り続けてきた。ある日、偽札事件への関与を疑われたラトゥールは歌手のジャンを呼び出し、スイスの潜伏先まで娘を送り届けてほしいと頼んで行方をくらます。ブリジットの寄宿学校を訪れたジャンは叔父と偽って彼女を連れ出そうとするが、警察が現れて騒動になってしまう。ジャンはブリジットを自宅に匿い、周囲に彼女の正体がバレないよう悪戦苦闘するが……。

シャンソン歌手ジャン・ブルトニエールがジャン、「モード家の一夜」のフランソワーズ・ファビアンがジャンの婚約者を演じた。「殿方ご免遊ばせ」「気分を出してもう一度」などでもバルドーと組むミシェル・ボワロンの長編監督デビュー作。「ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭」上映作品。

1956年製作/83分/PG12/フランス
原題または英題:Cette sacree gamine
配給:キングレコード
劇場公開日:2024年9月13日

その他の公開日:1958年5月9日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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