「重厚な大作」ゴッドファーザーPARTII 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
重厚な大作
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マーロンブランドの若手時代をデニーロが演じ、過去とアルパチーノが仕切っている現代(1950年代)を行き来する構成を把握するのが大変だった。デニーロがインディーズから出世していくところ面白かった。結局裏切り者は一体誰だったのか煙に巻かれたような印象で、そこがマフィアの恐ろしさの本質なのかもしれない。売春婦が殺されて、何も覚えていないと動揺していたおじいさんは誰だったんだろう。上半身裸で髪が乱れていたせいでよくわからなかった。とにかく登場人物が多くて、誰が誰の兄弟でとか、それも把握するのが大変だった。
(追記)
1作目を見たので続けて見る。2回目だ。1作目も長いが、こっちはさらに長くて3時間20分もあって見るのが大変だ。同時多発的に敵を殺す場面はハラハラする。
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