ゴッドファーザーのレビュー・感想・評価
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影の美しさ
2004年以来7年振り、二回目の劇場鑑賞である。無論、今回も最高。言わずと知れた Corleone family の血と叡知に まみれた一大叙事詩。それこそ観た回数は30回は下らない──(ね、僕 控え目でしょ/笑)。物語の筋、膨大な登場人物の関係/性格、台詞と それの間(ま)、流れる音楽。まるで聴き馴染んだ曲を丁寧に なぞる様に瞬間を愛でる。
「我が敬愛する Al Pacino―当時から既に一級品!!」
「Marlon Brando の一挙手一投足 全て見逃さないぞっ」
「影の美しさ、陽光の眩しさ、崇高な輝きをも感じる暴力描写、Gordon Willis 素晴らしい!!!!」
「若手にして この大作、重厚で見事な演出、流石はFrancis Ford Coppola!!!!」
「有り難うっっ、Mario Puzo!!!!!!」
等と私が幾ら“映画通”ぶってみても余裕で受け止めてくれる capacity♪♪
心行く迄 溺れさせて頂きました◎
こうなったら『Part Ⅱ』も劇場で味わいたいなぁ~~♪
頭になるには…?
マフィア映画 代表作。
ドン・コルレオーネの人物像は、現代のマフィア映画にも、ボスの理想像として多大な影響を与えているように感じました。
賢く寛大で威厳があり、家族を愛すマフィアのボス"ゴッドファーザー"
彼はマフィア映画の"ゴッドファーザー"でもある。そう作品を通して実感しました。
壮大な映画
最高でした。
マーロン・ブランド演じるゴッドファーザーこと、"ドン"・コルレオーネには、何とも言えない風格がありました。また、アル・パチーノ演じるマイケルの覚悟も伝わってきて良かったです。
コルレオーネファミリーの生きざまが素晴らしかったです。
あ"-すごすぎる(*S*)
闘争、苦悩、葛藤、権力の中で生きる男たちの生き様。
悪(ワル)を描くには緊張感が大事。映像俳優演出、全てでそれを表しています。
このジャンルで、この作品を超えられるものは後にも先にもないでしょうね・・・。
どのキャラクターも魅力的ですがソニーとルカが大好きです☆
映画史上に残る超傑作、part2も超傑作
アメリカのイタリアンマフィアの抗争を素晴らしい演出と脚本で描かれる作品
ゴッドファーザーは「名付け親」という意味
日本ではテーマ曲ばかりが有名になっている気がするが
ぜひ映画を見て欲しい、映画史上に残る超傑作である。
マフィアの抗争劇であるがゆえにそのバイオレンスさが描かれる
注目すべきはマフィアを頼る人々、その理由、その代償
マフィアの一族であるが故の悲しみ、
風刺もこめられている
あくまでも紳士的な振る舞いでありながらその恐ろしさが伝わる
ドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の演技は素晴らしい
マフィアの出てくる作品は数多いけれどこれほど魅力的で暴力的な作品はない
40年も昔の作品とはまるで思えない、今見てもそのクオリティには驚かされる
"人間"を鏡にして映し出されるアメリカという国
観たのはこれで何度目だろうか。
1度目より2度目、2度目より3度目、と観るたびに面白味が増していき、その間により多くの映画を観ていればいるほどこの作品の神がかり的な演出に驚かされる。
脚本、脚色、カメラワーク、音楽、そして演者。
総合値でこの作品を勝るものは存在しないだろう。
コッポラは自身のルーツである移民という存在に軸を置く。
そして、登場するのも移民ばかりだ。
しかし、物語はマフィアとして巨万の富を築き上げた男とその家族の成功と衰退を暴力性と人間臭さを背景に描き出した典型的なアメリカンドリームの物語である。
持つ者と持たざる者、信頼と裏切り、愛と憎しみ、許しと復讐、
人間味に溢れたアメリカの一時代を圧倒的なスケールで描き出したアメリカ人によるアメリカ人の物語である。
傑作としか言い様が無い。
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