ゴッドファーザーのレビュー・感想・評価
全139件中、61~80件目を表示
一度では★3かな
また見たらもっと良い評価かもしれないが、まだ陶酔するには至らない。
イタリア系フェイスの見分けがつかなく、どのファミリーの人間かわからなくなってしまう。そんな些細なことを気にする作品ではないのは承知しているが、、
家族愛の話なのに、マイケルがNYに置いてきた女性をほったらかし(危険が及ばないようにということは理解するが)、疎開先で一目惚れした女性と結婚。殺されたら結局、元さやに戻る。ここだけしっくりこなかったなー。
主役が入れ替わる流れがスムーズ
ドン・コルレオーネの世代交代が、物語に引き込まれたまま自然な形で果たされました。
父と子、両方ともの俳優さん、今でも名を引き継がれるだけあります。名演技でした。
ストーリーが重厚な上、役者たちの貫禄が凄い映画でした。
言わずもがなの名作。イタリアンマフィアの恐怖の世界。 マーロン・ブ...
言わずもがなの名作。イタリアンマフィアの恐怖の世界。
マーロン・ブランドの圧倒的存在感。否応なくその道に染まっていくアル・パチーノ。怖い怖い世界、なのになぜか万人が惹きつけられる。なぜだ?
馬、なんといっても馬。序盤のこのシーンがあっての全編の緊張感。本物らしい(怖)
次は誰が…いったい何人死んだんだ(笑)
ただちょっと長い。話の中味もあってか、終了後は疲労困憊。見るには覚悟が必要だ。
とうとう1000到達。頑張りました。イチローの偉大さを身に染みて感じます(笑)
独特なテンポについていけず・・・
登場人物が多く、初見では覚えるのに一苦労。
細かい説明も抜きで行間を読み取れとばかりにポンポン進んでいくので理解もそこそこに観るしかなかった。
反面、一場面に割く時間は長く、会話も決して伏線でもない日常的なものを続けているため所々眠くなっては一気に話が飛ぶといストレスが溜まった
名作と名高いだけに残念
アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を...
アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を、当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した壮大なファミリードラマ。
タイトルなし
リアルなヤクザの生態を描く映画、苦手というか抵抗があります。感情移入しにくい。なんのためにそこまでやんの?っていうね。
でも平時にもかかわらずアングラにはこういう世界があるわけですね。
それも人間社会の否定できない一断面には違いない。
そんなダークサイドの人間模様を生々しく切り取ってくださいましたよ。巨匠が。
2も体調いいとき見よっと。
午前十時の映画祭10
ラスト付近、マイケルの苦悩や困難は既に始まり、不穏な空気のまま映画は幕を閉じる。
"エイドリアン"の結婚式でドン・コルレオーネの偉大さや、コルレオーネ・ファミリーの内情と主要な人物を登場させる演出が冒頭で巧く描かれていて、コッポラの秀逸さが光る場面の一つに思える。
約三時間の上映に重苦しく小難しいイメージもあるが、物語は分かり易く興味の持続力は永遠に。
頼れる存在で説得力ある演技を見せ付けるM・ブランドが弱々しく変貌する反面、マイケル演じるA・パチーノの表情が逞しく変化する演技も圧巻。
"PART II"から怒鳴り散らす印象のマイケルは本作では、ラストに抑えながらの怒鳴りが一度だけ。
時代が変わろうとも、何度観ても色褪せない、新たな発見を繰り返す、素晴らしい名作。
全139件中、61~80件目を表示