劇場公開日 1952年10月9日

「死ぬことは生きること」生きる(1952) neonrgさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5死ぬことは生きること

2016年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

幸せ

フルHDでの鑑賞です。
嶋田久作のメフィスト↓、天真爛漫な部下の女の子↑と悪魔と天使が登場します。
そして、ハッピーバースデイの歌とともに天使に救われます。
後半、志村喬が死んでから少しだれますが、「次長と言え!」のセリフで見ている側も一喝されます。
黒澤監督らしいやや説明し過ぎのくどい演出が気になりますが、やはり名作でしょう。
92点。

neonrg