劇場公開日 1961年5月3日

荒野の七人のレビュー・感想・評価

全43件中、41~43件目を表示

5.0面白い!カッコいい!

2013年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

 オリジナル「七人の侍」が持つ日本らしいしっとりした空気を、メキシコの熱く乾いた世界に見事に置き換えたものだと感心します。面白い!カッコいい!
ジョン・スタージェス監督、1960年作品です。

クリス(ユル・ブリンナー)とヴィン(スティーブ・マックィーン)が出会う棺桶事件から、もうワクワクでした。カッコいい。音楽使いが素晴らしいです。

昔、何回か観たことあるんだけれど、TV用の編集版だったのかな。観た記憶の無いシーンが幾つか。
オライリー(チャールズ・ブロンソン)やリー(ロバート・ボーン)の生き様に、より深みを感じられ、面白かったです。

ガンマンだとか用心棒だとかは、どっちにつくかは彼らなりのルールや信条次第。個性的なガンマン達の中で、ナイフ使いのブリット(ジェームズ・コバーン)は独特で印象的でした。
賊の親分カルヴェラ(イーライ・ウォーラック)も、敵ながらチャーミングでした。

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グッドラック

4.0七人のガンマン

2013年1月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

黒澤明の傑作「七人の侍」を西部劇としてリメイクした1960年の作品。
元々「七人の侍」自体、日本の時代劇に西部劇の面白さを取り入れた作品なので、何の違和感も無く西部劇にシフトしている。

ストーリーは分かり切っているものの、「七人の侍」より7人のアウトローとしての姿が強調され、金や名誉の為ではなく人の為に命を懸ける男たちに惚れ惚れ。
ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン…渋く男臭い面々には鼻血が出そう(笑)
ジョン・スタージェスの演出は快調、エルマー・バーンスタインの勇ましいテーマ曲も爽快。

傑作の誉れ高いオリジナルにも引けを取らない面白さたっぷりの快作!

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近大

5.0基本です!!

2009年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

西部劇の基本です。
バンッ!!バンッ!!と打ち合って颯爽と帰っていく。
これが西部劇の基本です。
ごちゃごちゃとしたものはいりません。

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belfry
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