劇場公開日 1961年5月3日

荒野の七人のレビュー・感想・評価

全55件中、41~55件目を表示

3.5セブンセブンセブーンマァグゥニィフィセェントセブゥン

2017年2月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

時は西部劇(ワンパターン)
メキシコの片田舎の村に盗賊が襲来。
食べ物や金品はおろか、ついには村人の命までをも奪う傍若無人な振る舞いを見せる盗賊たちに怒り心頭の村人たち。
せめてものの抵抗と銃を買いに出かけた街で出会った凄腕のガンマン、クリスに救いを求め盗賊をやっつけてもらおうことに。
報酬1人たったの20ドルの戦いに集まった7人のガンマンvs馬を操り駆け回る盗賊40人超を描いた黒澤明監督「七人の侍」へのリスペクトが詰まった作品。

舞台を戦国時代から西部劇へ、武器を刀から銃へ、登場人物を侍からガンマンへとメインビジュアルを米国ならではのオリジナリティ溢れたものにしつつもオマージュをうかがわせる演出たっぷりの原作へのリスペクトも忘れていないバランスの良い印象。

冷静沈着で切れ者のハゲ、クリス。
クリスに惚れ込んだ右腕的存在、ヴィン。
薪割り子守お手の物、オライリー。
ナイフと昼寝の達人、ブリット。
お金大好き、ハリー。
誰かに似てる、リー。
そして元気一杯力一杯の若造、チコ。
のほぼ後半うろ覚えな7人が大活躍。
チコが鐘を鳴らして村人をざわつかせたり、村の娘といい感じになったりと勝四郎菊千代オマージュを披露し、オライリーは子供にやたら懐かれる笑。
西部劇の作品をそれほど観ていないため詳しくはないが王道な西部劇的作品でイメージと寸分違わないガンアクションや騎馬アクションが楽しめる。
ユルブリンナーのキリッとした佇まいやスティーブマックィーンの彫りの深い顔も古臭さを感じさせない。

ラストの感じは意外とこっちのが好きかも。エンターテイメント性は七人の侍よりこちらの方が高いかもしれない。
西部劇も今後観るジャンルに追加ですね!

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オレ

4.5正に王道。西部劇ならこれを観ろ!

2016年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

自分が生まれる数年前に作成された作品って
あまり興味は無いのが普通だが、この作品は別。
若い人にはわからないかもしれないがユル・ブリンナー、
スティーブ・マックイーン、ジェームズ・コバーン、
チャールズ・ブロンソン、ロバート・ボーン等々
そうそうたる(後の)主役級が登場って贅沢過ぎる。
ある意味今で言うアベンジャーズみたいなものです。
他にもアウトサイダーって青春スター勢揃いって
作品もあったな。
まあ、前フリは、さておき、後の主役級はさすがに
一癖も二癖もある荒くれどもをきらりと光って
演じてくれています。
お気に入りはジェームズ・コバーン。
電撃フリントシリーズは、面白かったなあ。
ナイフ使いの寡黙なブリットを演じている。
マンダムでお馴染み(若い人は知らないだろうな)
チャールズ・ブロンソンの子供達とのやりとりが
ホロリとさせてくれし、ユル・ブリンナーの
キャプテン・アメリカバリのリーダーシップも
見所としてあり。
そして有名すぎるテーマ曲。
軽快なリズムに乗って七人の用心棒がやってくる。
まさしくジ・エンターテイメント。
西部劇ならこれを観ろ!

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としぱぱ

4.0男達の友情と正義。

2016年8月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

男達の友情と正義。

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柴左近

3.5製作・1960

2016年5月14日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

思いのほか、観れちゃう映画。

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にゃんた

3.0We always lose. 意外と面白かった「七人の侍」のリメイク

2016年1月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

本家「七人の侍」がキャラクターの造形が深かったのに対して、エンターテイメントに思いっきり舵を切っているアメリカ版リメイクです。時間が短くなっている分仕方ないですが、でも、これはこれで面白かったですね。きっと作った人は本家が大好きだったのでしょう。

農民が裏切る設定はいかにもアメリカっぽくリアルでした。逆に落とし前付けに行く所はアメリカ人っぽくないかも?

当時の俳優さんは正直誰も知らないですが、その分、誰が犠牲になるか読めなくて楽しめました。半世紀前の作品でも意外と面白い一作でした。

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アキ爺

5.0選択と覚悟。

2014年12月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

初見。
もしも「七人の侍」を西部劇に置き換えたら…というリメイク版、黒澤作品に劣らず面白かった。

己自身のみを頼り寄る辺なく生きる選択しかできない者たちの孤独、根を張って生きる農民たちの覚悟、苦しみ、安らぎ。

ささやかな希望の灯るラストも好き。

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Nori

5.0西部劇って面白いじゃないか!

2014年8月12日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

興奮

幸せ

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ナリ

4.0虚しい

2014年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

興奮

カウボーイたちの現実。
それは"カッコいい"や"渋い"というイメージとは裏腹に 行き場も仲間もいない孤独な存在であった。
殺す必要があったのか?殺される必要があったのか? 文字通り「答えは風まかせ」なんです。
特典映像「七人の侍」権利裁判についてがうっとおしかった。

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かんだい

3.5敵がかわいそうだった

2014年4月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

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吉泉知彦

2.5豪華な俳優陣は嬉しいです

2014年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

みんな主演級の俳優なんで、豪華だなぁと思ってみてました。音楽も良かったですね。
ただ、どうも私はもうひとつ、乗り切れない感じがありましたね。『OK牧場の決斗』も『大脱走』もそうなんだけど、ジョン・スタージェスの代表作と呼ばれる作品で、どうも私の中でひっかかってこないことがあるんですよね。あまり私とは合ってない監督ってことなのかなぁ。
また、スタージェスの作品、観てみよう。何かお勧めがあれば、教えてくださいっ!

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Charlie

4.5一番好きな西部劇

2013年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

難しい

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Cape God

5.0面白い!カッコいい!

2013年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

 オリジナル「七人の侍」が持つ日本らしいしっとりした空気を、メキシコの熱く乾いた世界に見事に置き換えたものだと感心します。面白い!カッコいい!
ジョン・スタージェス監督、1960年作品です。

クリス(ユル・ブリンナー)とヴィン(スティーブ・マックィーン)が出会う棺桶事件から、もうワクワクでした。カッコいい。音楽使いが素晴らしいです。

昔、何回か観たことあるんだけれど、TV用の編集版だったのかな。観た記憶の無いシーンが幾つか。
オライリー(チャールズ・ブロンソン)やリー(ロバート・ボーン)の生き様に、より深みを感じられ、面白かったです。

ガンマンだとか用心棒だとかは、どっちにつくかは彼らなりのルールや信条次第。個性的なガンマン達の中で、ナイフ使いのブリット(ジェームズ・コバーン)は独特で印象的でした。
賊の親分カルヴェラ(イーライ・ウォーラック)も、敵ながらチャーミングでした。

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グッドラック

4.5スターが七人。

2013年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せ

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ハチコ

4.0七人のガンマン

2013年1月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

黒澤明の傑作「七人の侍」を西部劇としてリメイクした1960年の作品。
元々「七人の侍」自体、日本の時代劇に西部劇の面白さを取り入れた作品なので、何の違和感も無く西部劇にシフトしている。

ストーリーは分かり切っているものの、「七人の侍」より7人のアウトローとしての姿が強調され、金や名誉の為ではなく人の為に命を懸ける男たちに惚れ惚れ。
ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン…渋く男臭い面々には鼻血が出そう(笑)
ジョン・スタージェスの演出は快調、エルマー・バーンスタインの勇ましいテーマ曲も爽快。

傑作の誉れ高いオリジナルにも引けを取らない面白さたっぷりの快作!

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近大

5.0基本です!!

2009年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

西部劇の基本です。
バンッ!!バンッ!!と打ち合って颯爽と帰っていく。
これが西部劇の基本です。
ごちゃごちゃとしたものはいりません。

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belfry
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