「0001 生まれた年の映画だってさ」荒野の七人 NWFchamp1973さんの映画レビュー(感想・評価)
0001 生まれた年の映画だってさ
てことで拙の生まれた年からのレビューを
地味に作成していきたく。
1961年公開
ガキの頃には土曜映画劇場にて前編後編でよく
オンエアされました。
ウキペによると1974年が初回放映。128分。
当時のテレビ放送枠は2時間でスペシャル版時間などは
設定しておらずバッタバッタ切りまくって90分に抑えて
放送しており、128分って前後編にわけるほどの尺でもなく
に対しこの土曜映画劇場だけ1時間半枠。
前後編にわけるにはちょうどよかったのですね。
筈見有弘の名調子解説が光る。
エルマー・バーンスタインが書き上げたテーマ曲は、雄大で
これぞ西部劇音楽!
ユルブリンナーはヒーローなのに何故ハゲなのか?
少年は不思議でなりません。
マックイーンもブロンソンもコバーンもワグナーも公開時は
無名の域だったと思うがテレビ鑑賞時は大スターだったわけで
豪華さが増しました。
黒澤明原作でなかったとしても
永遠に残ってほしい映画の一本です。
80点
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