「西部劇の名作」荒野の七人 SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
西部劇の名作
特に、ユル・ブリンナーを筆頭にスティーブ・マックィーン、チャールズ・ブロンソンの三人の演じる役柄が、オマージュ元の七人の侍に勝るとも劣らない義侠心と、ならず者として生きてきた人生の悲哀を見せ、カッコよくて痺れた。
あとは、人助けに命をかけることが理解できずに「金儲けだよね⁇」と確認して嘘の返事をもらって得心して力尽きた人が一人混じっていたのが、なんだかハリウッドっぽいというか人間らしくていいなと思った。
村は「明日に向かって撃て」のラストのセットに似ているような気がしたが、どうだろう。
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