「音楽ってめっちゃ大事なのね、むしろ主役って言っても過言じゃないのよん」荒野の七人 野球十兵衛さんの映画レビュー(感想・評価)
音楽ってめっちゃ大事なのね、むしろ主役って言っても過言じゃないのよん
この作品、私如きの腐れレビューで汚しちゃけないって思ってたの。
こういう「超一級作品」にぶち当たっていつも思うことです。
でもせっかくなので、過去に視聴映画のレビューは、思い出し補正でさらっと書いておきたい気持ちになってきて。
その第一弾ってところかな。
もはや語ることもないですよね、ストーリーの面白さは。
起!承!転!結!&勧!善!懲!悪!の王道中の王道ストーリーですよ。
お気に入りキャラはナイフ使いのブリット。
原典『七人の侍』でのポジションなら久蔵ってところ?
リメイクの『マグニフィセントセブン』ならビリーに継承されたってところ?
でもね、それと同等以上に思ったのは音楽の重要性。
この映画の音楽って知らない人っていないんじゃないかな?
単調かつ勇壮なメロディーのリフレイン。
これ、実は名作の必須条件だと思うの。
『大脱走』のマーチだったり『ロッキー』のテーマだったり『インディージョーンズ』シリーズだったり、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』シリーズだったり。
近年で名作と呼ばれる作品も多くあれど、これほどまでに音楽に恵まれた作品ってあまりないんじゃないかな?
印象的な音楽に恵まれた作品って、もれなく名作の殿堂入りですよ。
あれぇ?逆なのかな?名作だからこそ、音楽が印象的に耳に残るからなのかな?
どっちでもいいや!
「いやぁ、音楽って本当にいいもんですね~」←しれっと逃げやがった!
コメントする
野球十兵衛、さんのコメント
2024年2月5日
どすこいたろうさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね、音楽が優れている映画って、とても印象に残りやすいんですよね。
ありました!ありました!『ターミネーター』の音楽もよかったですよね。