劇場公開日 1947年8月30日

「生き残った次男が、お茶目でクールで強くて、なんか惹かれたな。」荒野の決闘 藤崎敬太さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0生き残った次男が、お茶目でクールで強くて、なんか惹かれたな。

2021年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

この主題歌は幼少時代、『トムとジェリー』で聞いていて、記憶に残っていた。

全編通して、西部開拓時代の荒くれた人間たちの様子、雄大な風景が印象に残る。

翻って、現代は、新型コロナ一辺倒で、全体の雰囲気がどことなく狭量で、

視野が狭いくせに聖人君子気取りで、見苦しいし、息苦しい。

それだけにこの映画に清々しい大らかさを感じた。

藤崎敬太