恋人たちの予感のレビュー・感想・評価
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恋愛探求
ユーモアがきいた軽い感じの映画だけど、恋愛を率直に探求してくれていて好感度大。
恋愛のプチテーマがいっぱい詰まっていてちょっとお勉強にもなったような。男女が友達として付き合うのことの気楽さとその限界。個性派の人の恋愛成就の難しいこと。素直になることの大切さ。男女のセックス感の違い。年齢と共にかわる恋愛感。など。
「男と女の間では友情は成立しない、何故ならセックスが邪魔をするから」…実際問題、多くの場合でこれは当てはまると思う。この「邪魔」という言葉がなかなかいいのだ。
邦題は…何とも安っぽい。原題を直訳した方が映画の雰囲気はよく伝わるのでは。
基本、お金かかってない映画好きですが…
これは…う〜ん、なんで名作扱いなんですかねwww
まぁ、女子にとっては友達みたいな彼氏は憧れますが、サリーとHした後の、ハリーの賢者タイムっぷりがもうヤダw。
やっぱり軽々しくHするもんじゃないのかな?ハリーが主役の割にそこまでイケメンじゃないから、割とすんなり話に没頭できて、確かに自分がサリーなら「ん〜、この人はないわー」って思うwww
ただ、ハリーがガンガン押したからカップルになっただけで、美人だけど、ややメンヘラ気味のサリーは実際はあんまりモテなそうです。
そういう説得力のなさが、星3つかなぁ…。
DVD200円ゲットシリーズ。思いっきり結末が分かる、が見てしまう...
DVD200円ゲットシリーズ。思いっきり結末が分かる、が見てしまう映画。
男と女って違いますよね。その違いを巧みに織り込んだストーリーが楽しい。コメディ調のビリー・クリスタル。そしてメグ・ライアンの魅力爆発。彼女悶えるカフェは名シーン、「彼女と同じものを」
ラストは大晦日。女性にはたまらん言葉が待ち受けています。
男も女も楽しめるラブコメの名作、見なきゃダメです(笑)
みんなどこにキュンキュンするんだろう…
ロマンティック・コメディの傑作とのことですが…ハマらなかった…。。「男女間に友情は成立するか」というテーマだが、成立するに決まってんだろ派の私にとってはビリー・クリスタル演じる男が気持ち悪くてしょうがなかったし、メグ・ライアンは可愛すぎたけど共感し得なかった。
どこが良いのか...
序盤から主役2人のキャラクターに魅力を感じない時点でこの映画は私には向いていないんだろうなと思った。
男女間に友情は成立するか、という問題を2人の会話に織り込みながら軽く見られる映画、という点での高評価なんだろうか。
メグ・ライアン演じるサリーは、男はこういう女が好きなんだな、という感じ。
私はあなたの慰め役じゃないとか言いつつ、自分はハリーをそんな風に使っているあたり、強い女と言いつつ弱みを見せるのが上手くて、男が放っておかない感じが出ている。
ハリーに関してはどこが良いんだろう。さっぱりわからない。
たわいもない話ながらも笑えて楽しい
初対面で印象最悪だった男女が結局くっつくという、少女漫画王道パターンといっていいくらい陳腐なプロット。
メグ・ライアン演じるサリーの、いかにもアメリカ的な権利意識の強い女性像が、改めて見返すと嫌味。演技も過剰でうっとうしい。
アメリカにはどうしてこう言ういかにも自分は園児が上手いだろう的に押しつけがましい役者が多いのだろう。メグ・ライアンが、歳を取ってもチャーミングであり続けたにもかかわらず人気を失った理由の一つはこれか。
ビリー・クリスタル演じるハリーは何を考えているのか分からない。一方で、サリーのどこがいいかについて友人に実に説明的に話しているところが人物造形として破綻している。
と、突っ込もうと思えば粗が幾らでもあるのだが、なんだかんだ言って軽妙洒脱で気軽に楽しめる一本。あとは80年代後半のおしゃれなニューヨークの風景とかこういうものかというのが目に楽しい。
クリスマス定番で ほのぼの~
この映画は〈男の感覚〉も〈女の感覚〉もそれぞれに均衡に描いているから、恋愛を学ぶテキストとしてはとってもいいかもしれませんねー
ビフォーシリーズのようなパワーバトルじゃなくて、
また、グサヴィエ・ドラン作品のような不安と破壊の映画でもなくて、一年の終わりにはこんなほのぼのムービーが◎
緩急つけてお休みもはさみながらのラブコメディだから、疲れないし笑えるしすなおに楽しめました。
インターバルに老カップルがいくつも登場。あれこそが目指すべき憧れの姿だと思った。
僕?うまくいかなかったけど。。。
映画は人生、人生は映画、
ですよ。
よいお年を!
.
男女の友情はあり得る?!
男女の友情はあり得ないハリーの意見も、あり得るサリーの意見もどちらもわかるし、それはもう人それぞれとしか言いようがない事だと思う。ビフォアシリーズに似てるけど違いは2人がずっと友達だったということ。想いが伝わってよかった。応えてくれて良かったね。
なんでもない存在だったけど…
メグライアンが可愛い!
ずーっと喋ってるのが面白い!
最後は幸せな気持ちになりました(^^)
「いい人生を」「君も」といって友達になることもなくさよならした2人だったのに。
「1日の最後におしゃべりしたいのは君だ」というハリーの言葉にうるっときました。
ジェスとマリーが初めて会った日、一目散にタクシーで一緒に帰ってったところは笑えた!!
さわやかでハッピーになれる
二人は友達から始まり、想いの行き違いや最後のハッピーエンドをていねいに描いている。見終わった後、すごい幸せな気持ちになれる。温かいラブロマンス。
セリフ1つ1つが楽しい
男女に友情は存在するのか!をテーマとされるラブコメディ。
第一印象は最悪の2人でも偶然会ったりなんだかんだお互い惹かれ合い友達になる
男女で友達と接する関係にはやはり愛があるのか、それともただただ友達なのか
最後までそれは曖昧に終わったけどとても素敵な映画でした。
自然でいられて自分の事理解してくれる存在って大切にしたい。その先にある思い、恋人にしたいと思うのは友情といういい関係を壊すリスクを背負うからやっかい。でも愛ってそんなこと気にしない、ずっと一緒にいたいんだって思う気持ちなのかな〜笑それ以外の運命とかも信じちゃうんだけどね笑
サリーもハリーも癖のある人物な事からセリフが1つ1つ面白い(^^)
1日の最後に話したい相手は君なんだ
言われたい〜〜(^^)
3.4
とても楽しめた。。ハリーとサリーの思っていることが全く同じで、画面を2つに割って同じ様なことをしているところは笑えた。他にもちょくちょくおもしろいところがあって、コメディのセンスが良かった。
あとキャリー・フィッシャーが出てると思わなかったからびっくりした。
結果ハッピーエンドで終わったけど、男女に本当の友情があるかないかってことが曖昧なまま。男女の友情はずっと語られるテーマで少し重たい気がするけど、それをすごく気軽な感じでコミカルに描けていたと思う。
めんどくさい2人の微笑ましい12年
一筋縄ではいかない同士のハリー&サリーのコンビ、微笑ましい。
他人から見たらなんで付き合わないのかっていう息の合い方してるのに、何でも話せる関係が崩れるんじゃないかとか、相手は本当に友達としてしか思ってないんじゃないかとか、実際男女関係になったら違うんじゃないかとか、不安だらけでもう一歩のところを踏み出せない。
長らく2人を見てる者としてはじれったいが、それだけ相手が自分にとって大事な存在だってことなんですな。
ヒネた曲者なハリーが、サリーの前で時折見せる柔らかい笑顔、親友も恋人も超えたなにか愛のようなものを感じるし、普段ツンケンしてるサリーがハリーの前でストレートに感情ぶちまけるのも心許してる証拠…。
男女間の友達関係はあり得るか?と言われれば、個人的には自信をもってあると言えるけども、こんなふうに崩壊するんだったらそれはそれでとってもアリですw
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