「まるでトムとジェリー」恋に落ちたら… odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
まるでトムとジェリー
クリックして本文を読む
主役がデニーロさんだから、ヒットしたクリスマス・ロマンス「恋に落ちて(1984)」をもじった邦題を付けたのでしょう。ただ、ドラマ性とロマンティックさでは「恋に落ちて」には遠く及びません。
ユマ・サーマンは翌年のタランティーノ監督の「パルプフィクション(1994)」でもマフィアの情婦役で好演(アカデミー助演女優賞ノミネート)でしたね。
いかにもロマンス映画の様ですがむしろ刑事とマフィアの奇妙な友情の方が興味深い、マフィア役がビル・マーレイさんということもあり、まるでトムとジェリーを思わせるコメディ映画の趣でした。
コメントする