「汚れの無い心に涙腺崩壊」汚れなき悪戯 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
汚れの無い心に涙腺崩壊
舞台はスペイン
貧しい時代の村
捨てられた赤子に
マルセリーノの名を付け
育てる12人の修道士。
時は流れ母の姿を求め
心に空洞を感じた少年は
ある日、彼と出会う。
純真な少年を見て彼は問う
願いは?
ここで涙腺は崩れ去る。
この映画の好きな場面は
冒頭、人々が一心不乱に
丘の上を目指している所で
物語の結果を現している。
そしてあの場面以降になると
必ず涙腺の大崩壊が起こる。
だから観ないようにしているが
心に刻まれてしまっている。
とても困る映画になっている。
思う。
純真とは
汚れとは
奇跡とは
信仰とは
人間とは
答えは無い。
あるとしたら
見上げる少年の眼か?
※
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