「濃密な脚本、これぞ映画だと強く感じた🎞️」ケープ・フィアー 𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞さんの映画レビュー(感想・評価)
濃密な脚本、これぞ映画だと強く感じた🎞️
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サブスク時代に量産される薄い内容の映画に慣らされてしまい、また劇場に行っても大体つまらなく感じる様になりましたが、本作は濃密でこれぞ映画だと強く感じました。昔観て怖い程度の印象でしたが、当時はこのクオリティで当たり前だったのかも知れません。人物を描く為に脚本が凝っていますし、高らかに鳴るメインのBGMが怖くて印象的です。ラストのパートも、家族全員で対峙して丁寧だと感じました。私は騒音ストーカーに逆恨みされているのですが、もしまた遭遇したら「脅迫が?」と返す事を忘れない様にしたいです。「お前ら一家は動物になれ、動物になって◯ね」「過去に執着するのは、毎日少しずつ死んでいくのと同じだ」の台詞も印象的でした。
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