「疚しいことがなければ問題なかった。」ケープ・フィアー kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
疚しいことがなければ問題なかった。
弁護士の娘ジュリエット・ルイスが一番いい。『羊たちの沈黙』あたりからサイコ・ブームが到来したような気がしていた。ストーカー犯罪が世間をにぎわすのもこのあたりからだったか?ストーカー犯罪を未然に防ぐのは難しいということを提起したような社会派映画としてとらえることが出来るかもしれない。正当防衛や私刑、銃社会など、アメリカ社会にも存在する加害者への保護といった問題も見え隠れする。
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