刑事ハマー カリブの熱い風

劇場公開日:

解説

ジャマイカを舞台としたポリス・アクション。製作はジョルジョ・サルヴィオーニ、監督・原案・脚本を兼ねるのは「炎の戦士 ストライカー」(スティーヴン・M・アンドリュース名義)のエンツォ・G・カステラーリ、撮影はサンドロ・マンコーリ、音楽はラスコヴィッチが担当。出演はダニエル・グリーン、メロニー・ロジャースほか。

1989年製作/イタリア
原題または英題:Hammerhead
配給:ヒューマックスピクチャーズ
劇場公開日:1991年1月11日

ストーリー

マイアミ署の刑事ハマー(ダニエル・グリーン)はベトナム時代の戦友グレッグの死の真相をつかむべくジャマイカに飛ぶ。そこで彼はグレッグが同じく戦友のカルロスと共に、島の実業家バリーの裏の仕事に関っていたことを知る。もう一人の戦友ホセ(ジョージ・ギル)と一緒にさらに手がかりをつかもうとしたところ、ハマーは何者かに襲われる。偶然ジャマイカに来ていた昔の恋人マルタ(メロニー・ロジャース)の所に難を逃れたものの、その頃ホセはバリーによって捕われており、さらにはマルタまでが誘拐された。カルロスに呼び出されて精糖工場に急行したハマーはそこで銃撃戦のすえバリー一味を倒す。そこへカルロスが現れた。ヤクの売り上げをグレッグに持ち逃げされ、全てを計画したのは彼だったのだ。ついにハマーの怒りの銃弾が彼を貫く。が、しかしそれで終わったわけではなかった。死んだはずのグレッグは実は生きていて、全てをもみ消すため、その夜ハマーを襲った。が、危機一髪、ハマーはマルタによって救われるのだった。

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