「相反する雰囲気を併せ持った映画」刑事ジョン・ブック 目撃者 バステトさんの映画レビュー(感想・評価)
相反する雰囲気を併せ持った映画
タイトルからして、刑事もののアクション映画かな、と感じられたけど、観てみたら最初の雰囲気からして予想とは違った。
アーミッシュという存在をこの映画で初めて知ったけど、アーミッシュの生活って素敵だなーと思った。
自給自足のムダのない生活。
どこかでやはり羨ましいと思う生活。
それに相反して、現代的な街中での事件。
そこまでゴミゴミした描写ではなかったけど、アーミッシュ生活と殺人事件という異なる2つの雰囲気がうまく合わさって、
のんびりの中にもスリルがある感じが上手だなーと思った。
この映画はあまり有名ではないのかもしれないけど、結構自分の中では名作に入るなーと思った。
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