「名シーンの数々」刑事ジョン・ブック 目撃者 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
名シーンの数々
1985年作。
監督ピーター・ウィアー。
警察サスペンスにしてラブストーリー。
主演のハリソン・フォードがアーミッシュの人妻に惹かれて
触れれば落ちそうな人妻への愛を自制する。
人妻は息子とアーミッシュで生きていくことは、
疑いのない現実。
男は刑事として犯罪に立ち向かい上司の罪を暴かなければならない。
名シーン。
トイレで殺人シーンを目撃した少年の驚きに見開いた大きな瞳。
目ジカラに驚く。
アーミッシュの人妻(ケリー・マクギリス)の形良い小ぶりな乳房の
美しさ。
刑事と人妻がオールディズに合わせてダンスをするシーン。
ラストの穀物倉庫。
トウモロコシの蟻地獄に埋まる犯人。
この映画で初めてアーミッシュという人々を知りました。
ストイックで戒律を重んじ、電気も電話も電気器具も水道も
使わない。
そんなアーミッシュの母と幼い息子が殺人の目撃者となったことから
起こるサスペンス映画。
ケリー・マクギリスは「トップガン」と「刑事ジョン・ブック目撃者」
の2作で、完璧に美しい運命のヒロインです。
名作だと思います。
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