刑事ゲーブル マフィアの標的
劇場公開日:1990年9月22日
解説
相棒殺しの犯人を追う刑事と元マフィアの老人がコンビで事件を解決する姿を描くアクション映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはモーリス・デューク、製作・監督は“Girl Watching ”のロバート・バージ、脚本はマイケル・B・ドラッグスマン、撮影はオジー・スミスが担当。出演はリー・メジャーズほか。
1990年製作/アメリカ
原題または英題:Keaton's Cop
配給:松竹富士
劇場公開日:1990年9月22日
ストーリー
フロリダ州マイアミ。老人ホームで起きた銃撃事件を捜査するためベテラン刑事のマイク・ゲーブル(リー・メジャーズ)は同僚で無二の親友のジェイク・バーバー(ドン・リックルス)と共に現場に急行し、難を逃れた元マフィアの老人ルイ・キートン(エイブ・ヴィゴーダ)から話を聞こうとした所を、再度殺し屋の襲撃を受ける。実は狙われていたのはキートンだったのだ。キートンはまたしても無事だったものの、かつてキートンと親友だったバーバーは彼を庇って殺される。親友の死に復讐を誓ったゲーブルは自らキートンの護衛役を買って出て、犯人をつきとめようとするが、再び放たれた暗殺者によって護衛の警官が殺される。それまで捜査に非協力的だったキートンだったが、バーバー始め罪のない人間の死に責任を感じ、ゲーブルと2日間だけ行動を共にすることを申し出る。どうもウマの合わないゲーブルとキートンだったが、共通の友人の仇のために謎の組織に立ち向かうべく立ち上がる。ゲーブルとキートンは隠し金のある家に組織一味をおびきよせ、火をはなち、家から出てきたところを一網打尽にすることに成功し、事件を解決する。