劇場公開日 1954年7月13日

黒い絨毯のレビュー・感想・評価

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3.5黒い絨毯

2026年1月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

子供の頃、TVの洋画劇場でよく放映されており、あまりの面白さに何度観たか分からない映画だ。当時としては珍しい昆虫パニック映画の傑作である。その後も輸入版VHSや国内版DVDを購入して観たりと、幼少の頃に観て強烈な影響を受けた映画には一生嵌り続けていくことになる。
映画の前半は、南米アマゾン河上流域でプランテーションを営む農園主クリストファー・レニンジェン(チャールトン・ヘストン)と結婚する為に現地を訪れた婚約者のアメリカ人女性ジョアンナ(エリナー・パーカー)の視点から見た南米アマゾンの風景、奇妙な風習、これまで実際に会ったことも無かった婚約者であり、頑固者でサディスティックな性格のレニンジェンとの確執が描かれるかなり古典的なメロドラマである。同時期にパラマウントでエリザベス・テイラー、ピーター・フィンチが主演し、ウィリアム・ディターレが監督したセイロン(現在のスリランカ)の農園を舞台にした象の大群が暴れるスペクタクル映画「巨象の道 Elephant Walk ('54)」にかなり似たスタイルの作品である。
映画の後半は、数百年に一度大移動するマラブンタと呼ばれる軍隊蟻が、この映画の邦題である"黒い絨毯"となって、通り過ぎる大地の動植物をすべて食い殺して、"裸のジャングル(The Naked Jungle)"にしてしまうというパニックスペクタクルに変貌する。
1954年に製作された映画であり、実際の蟻に加えて、アニメーションで描かれた蟻の大群、マット絵合成、ミニチュアセット等を駆使した特撮による強烈なイメージの連続で、製作ジョージ・パル、監督バイロン・ハスキン、特殊効果ジョン・P・フルトン、撮影アーネスト・ラズロ、第二班撮影ロイヤル・グリグス等豪華なスタッフ陣の面目躍如といったところで、今観てもまったく古さを感じさせないスペクタクル映画に仕上がっている。火では阻止出来ず、最後はダイナマイトでダムを破壊して人工的な洪水を起こし、水の力で蟻を一掃する迫力あるクライマックスにはただただ圧倒される。

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ナオイリ

4.0マラブンタ🐜

2025年1月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

怖い

興奮

幸せ

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活動写真愛好家

2.5戦記物+恋愛だと思う

2021年9月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公がエル・シド、ヒロイン?も立派、セットも立派、メロドラマ的な夫婦の切ないすれ違いもシリアスで、展開にハラハラします。
よくある戦記物+恋愛と同じで、ラストに向かい、大ボスとの闘いの中、二人はついにスプーンのように波長があうというもの。
けしてB級ではない。ただ、なぜアリなのか、とは疑問が残る。

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ho

2.0マラブンタ!

2016年10月12日
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鑑賞方法:TV地上波

単純

実在の軍隊アリの進軍とメロドラマが並び立つと言う当時はスタンダードな内容(笑)
アリは賢くて葉っぱに乗って流水を越えて来たり、何かと凄い。
作品の中でアリの説明を求められた現地の人が「マラブンタ」と言ってたので長い間タイトルはマラブンタだと思ってた(笑)

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うにたん♪(DCPにも抜け穴ある)