劇場公開日 1990年8月3日

「何😓?」グレムリン2 新種誕生 かもしださんの映画レビュー(感想・評価)

1.0何😓?

2011年12月13日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD、TV地上波、VOD

泣ける

寝られる

故郷からニューヨークにやって来たビリーとケイトはダニエルの支配する高層ビルで働いていた。
一方、チャイナタウン再開発中に発見されるギズモ。
高層ビルにある研究所に連れて来られたギズモは、そこでビリーと再開。
しかし、ビリーが目を離した隙にギズモは水を浴びてしまい、大量のモグワイが発生してしまう。
大量発生したモグワイ達は、植物の品種改良の研究をしているカテーテル博士の研究室に潜り込み、バイオテクノロジーのパワーでより凶暴になってゆくのだった…

完璧な内輪ウケ映画😓

ここまで好き勝手やらかして、劇場公開できてしまうワーナーの無責任さと、アンブリン(スピルバーグの会社)の金の力にビックリです😓

アメリカン・ジョークとパロディのオンパレードで最早何を語れば良いのかさえ判りません😅

ダンテ自身、続編というもの自体を否定しており、「グレムリン」に関しても、製作を断り続けておりました。

しかし、ダンテは、「グレムリン」以降、ヒット作品に恵まれず、ワーナーの再三に渡る説得に根負けし、「好き勝手にやって良い」という条件の元、メガホンをとる決心をしました。

おい、ちょっと待て💦ワーナー💦

子供に好き勝手やらしたら…😓

案の定、本作はスピルバーグ一家が喜ぶだけの作品となり、ワーナーは興行的に大赤字を拾う結果と相成りました💦

考えるべきでしたね。ワーナー😅
簡単に金儲けしようと企んで、金を失ってちゃ、しょうがない😅

因みに、本作には懐かしいプロレスラーのハルク・ホーガンが出ておりましたが、LDではジョン・ウェインのソックリサンにすげ替えられておりました。

何故なのでしょう?😓

また、ダンテが大好きなクレイジー・カートゥーン「バックスバニー」(つまりはワーナー系カートゥーン)のキャラも前フリやエンディングに出てました😅

ディズニー・アニメのスピルバーグとワーナー・アニメのダンテ……彼等の共通の話題はアニメなのかもしれませんね😅

かもしだ