グレムリンのレビュー・感想・評価
全60件中、21~40件目を表示
深く考えなければ楽しめる
最初観た当時私はまだ子供で、あまり深く考えずに「ギスモかわいい」とか「特撮スゲー」とかそんな感じでした。
しかし大人になって改めて観ると「戦犯多すぎ」「主人公親子のせいでとんでもないことに」「損害賠償どうなるの?」とか考えてしまいました。
町一つ滅んだわけですし飼い主のおじいさんはブチ切れてパパをブッ飛ばしてもいいぐらいです。
まあここは子供心へ返ってコミカルホラーとして楽しむようにしましょう。
3つの約束を守りましょう
ダンテ監督作品
脚本は、クリス・コロンバス
製作総指揮が、スピルバーグ
クリスマス時期には
あのジェリー・ゴールドスミスの
名曲が、甦るのでした。
チャイナタウンの骨董品店で
可愛い生き物を見つけた
発明家のランダルは
息子へのプレゼントにしたいから
譲ってくれと頼むが
売り物ではないと店主に断られる
その孫の少年から
本当は、店が困っていると聞き
店主に内緒で買って帰る事に・・
少年と交わした
3つの約束(掟)を守る事ができず
大騒動になる・・・。
最初に登場する
モグワイこと、「ギズモ」が
可愛いくて 胸キュンになります。
でも、3つの掟を破る毎に
分裂してゆくモグワイが
悪戯好きなグレムリンに変身
ものすごい数のグレムリンで
街は、パニック状態に。
SFXで表現されたグレムリンが
凶悪すぎるのもびっくりで
映画館で映画観ている
凶悪グレムリン達が起こす
マナー違反シーンには絶句。
ビリー(ザック・ギャリガン)の
ガールフレンドケイト役の
フィービー・ケイツが可愛い
懐かしい作品です。
続編もありましたね。
そういえば、うちにも、
ギズモのぬいぐるみがいますよ(笑)
子供の頃に見た記憶では、 かわいらしいキャラクターのギズモとはうら...
子供の頃に見た記憶では、
かわいらしいキャラクターのギズモとはうらはらに、
グロくて怖かった記憶があったが、
改めて見て、子供に見せていい映画か悩む作品だなと思ったw
大人になった今見る分にはなんともないが、
悪いグレムリンをやっつけるシーンで、
ママさんが包丁持って、
ミキサーを活用したり、
電子レンジを活用して戦うシーンは
ちょっとしたホラーです。
主人公の青年が、
自分たちが巻き起こしたトラブルで町を1個破壊したのに、
反省している感じがしないのも良いですw
パペットホラーの決定版‼️
クリスマスシーズンの映画は多々あれど、色んな意味でこれほどオールタイムな作品はないと思う。
ラストで、謎の中国人骨董屋が主人公一家までやってきてギズモを取り返しに来るのだが、そこで彼が一家に対して言うセリフは当時のアメリカ社会に対するある意味警告でありアンチテーゼでもあるというメタファーとなっている。
しかしながら、たかだか30年後の現代社会においてはその中国自体が警告対象のど真ん中にあるという、なんとも皮肉なお話でもある。
テーマ曲
学生の頃、年末のスポットのバイトをした。その店内では、BGMが1日中流れていた。1枚のCDしかないのか、同じ順番でずーっとぐるぐる回っている。たぶん映画のサントラ集なんだけど、その中で耳についたのがグレムリンのテーマ。思わず弾んでしまうような軽快なメロディ、ヒゲダンスの振りでステップ踏みたくなる。ちょっと遊園地っぽくもある。あまりにも耳なじむので「あ、またここに戻ったな」と、だいたいの時間を計る目安になってしまった。でも、映画は見てなかったんだけど。
昔のえにしも捨之介、ついに見た。童話みたいな映画だった。そして手作り感。かわいいモグワイ、悪い顔のグレムリン、毛玉。人形いっぱい作ったねー。グレムリンの集団が酒を飲んで騒いでる姿は、すごい皮肉がこもってるな。朝の光にあたって消えていくのって、なんかドラキュラみたい。
特筆したい点、その1、チャイナタウンがどうも日本的。その2、ママがめっちゃ強い(ミキサー、レンジ…グロい)。その3、ディーグル夫人はちょっと気の毒。確かに優しくないけど、殺さなくても…。
NHK BSプレミアムにて鑑賞。
お父さんの発明品、なんにも活躍しないんかい。 ずっとアウアウ言って...
お父さんの発明品、なんにも活躍しないんかい。
ずっとアウアウ言ってるギズモ可愛い。光イヤイヤ言ってるのもかわいいし、肉いらないって首を横に振ってるのもかわいい、眠い時の顔むっちゃぶさいくなのもかわいいし、スポイトで餌付けされてるのもかわいい。
パブにいた時のグレムリンたちは、ただの手のつけようがないオッサンだったな、、プール入っちゃったときの絶望感。自然も社会もペットも・・・ルールを守れないと大変なことになる。
CGには感じられない立体感というか奥行きがあってよかった。
クリスマス付近に友達と観たい映画でした。
高校のクラスメイトに「グレムリン」というあだ名の子がいたなー。 か...
高校のクラスメイトに「グレムリン」というあだ名の子がいたなー。
かわいいイメージの記憶しか無かったのだけど、凶暴なのもいたのだね。
日本の怪獣映画などとも通づる撮影技術。時にオモチャのように見えるのだけど、コレはコレの味があってイイねぇ。
CGなどとは違ってリアルにセットを造って壊してを繰り返す、その労力に拍手を送りたい気持ちになった。
スピルバーグマジック
とても可愛いモグワイを飼うには、光を当ててはいけない、水にぬらしてはいけない、深夜に食べ物をあげてはいけない、この三つを守ること。
守れなかった場合は恐ろしいことが起きる。
怪奇映画もスピルバーグの手にかかれば家族向けのファンタジーに変身する。
クリスマスは楽しくない
序盤のインディー・ジョーンズもどきの看板。登場人物のドクター・モロー。ところどころに映画のオマージュが感じられる。主人公が銀行員ビリーという大人にしてあるが、かなりこどもっぽいのが欠点か。『スタンド・バイ・ミー』でも活躍したコリー・フェルドマン中心にしたほうが良かったのかもしれない。失業問題や自殺などの社会問題もさらりと取り入れてあるのは中々。発明市でゴーカートを運転しているスピルバーグもいい!
オリジナルのギズモが自分の身から出た悪魔を申し訳なく思う表情が可愛いですよね、悪くないのに。酒場で人間の真似をするグレムリンたち、特にハードボイルド風に決めている奴とフラッシュダンスのパロディが最高だ。
クリスマスの映画やTVがかなり取り入れられたりしていますが、基本的には、クリスマスは楽しいことばかりじゃないというメッセージもあるような気がする(特にフィービー・ケイツの悲しい話や失業・自殺の話など)。
〈1984年12月映画館にて〉
ルールを守る事がどれだけ大事かを、教えられる。
久しぶりに思い出して、何となく再鑑賞。ホラー映画を子供向けにコミカルに。怖いけれど何処か憎めないグレムリン達。CGが無かった時代の手本の様なSFXが素晴らしい。
80年代という制作時の古臭さは否めないが、とても30年以上昔とは思えないクオリティ。CGではないモグワイの動きの絶妙なリアルさ、表情や仕草がなんとも言えない味があり可愛い。
一つずつルールを再確認させられる展開、わかりやすい伏線も子供とドキドキしながら。昔はレーティングが無いので、若干エグいシーンもあるが良いスパイスとして。
是非、フルCGでリメイクして欲しい作品。
子供向けなのかよくわからない
久しぶりに鑑賞したが、記憶していたよりもグロくて残虐なシーンが多いことに気づいた(笑)
自分は子供のときに何度も見ていたが、子供に自信を持って薦められるかと言われるとかなり微妙。
例えば、この年代のクリスマスコメディ映画であるホーム・アローンなどとノリが近い映画であるように感じるものもあるが、こちらはコメディというよりホラーのテイストが強いので大人向けなのだと思う。
でも、クリスマスに見る映画としては面白い。
「うげぇ、何あれ気持ちワリー」とかいいながら、みんなで見るのも楽しい映画なので自分は好き。
全60件中、21~40件目を表示