クレオパトラ(1934)のレビュー・感想・評価

全1件を表示

4.0コケティッシュなクレオパトラ

2020年7月8日
Androidアプリから投稿

リーとテーラーのクレオパトラを見たのだが 美しいけど魅力は感じなかった コルベールのこの映画は 二人のものより古い(1934)が 肌の露出度が高い贅沢な衣裳で 私は何故胸がはだけないのか考えながら、面白く見た 本物だと言われる宝石もデカイ (衣裳 トラヴィス・バントン) 絶世の美女というより コケティッシュ、チャーミングなクレオパトラだった アントニー(アントニウス)がメロメロになるのも、 彼等3人の関係が当時の世相から見て成立しないことも理解 ブルータスにはがっかりしたが デミル監督が観客を喜ばせるツボを心得ているのには感心する コルベールは右側からの横顔撮影は許さない人だったんですね

コメントする (0件)
共感した! 0件)
jarinkochie