劇場公開日 1995年10月10日

クリムゾン・タイドのレビュー・感想・評価

全43件中、41~43件目を表示

4.0核戦争の危機を限定された状況で真剣に描く

2013年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館

知的

難しい

総合:75点
ストーリー:75
キャスト:75
演出:70
ビジュアル:75
音楽:70

 核兵器の使用を巡っての艦長と副長の対立を描いているが、通信が途中で切れて命令がはっきりしていない以上、どちらの言い分にも一理ある。人類の存亡に関わる危機を目の前にして、限定された空間で限られた時間の中、何が正しいかはっきりしない状況で判断を下し命懸けの行動をしなければならないという重圧と緊迫感が楽しめる。野生的なたたき上げのハックマンと、知的で理論派のワシントンという異なる実力派二人の対決が見もの。さらにはロシア潜水艦との戦闘付きである。両人とも軍人として自分の任務に忠実であろうとし、祖国と人類のために忠実であろうとした。

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Cape God

4.5完全な密室での【疑心暗鬼】

2010年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

知的

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Natsuki

5.0出演俳優の演技力に脱帽しました!!

2009年7月4日
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

オスカー俳優のジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンが艦長と副艦長の役で2人は戦闘中に意見の違いで対立するんですがその演技バトルが迫力満点です。

一発魚雷を食らってしまうだけで沈没する潜水艦、その中で働く兵士全員の緊張感が伝わってくるし指揮官の対立でさらに兵士達は窮地に追い込まれ戦闘中で死と隣り合わせの中、極限状態に追い込まれます。この映画の良い所はその緊張感がひしひしと伝わってくる所です。

主演のデンゼル・ワシントン含め出演してる俳優全員の演技が素晴らしかった。

さすがトニー・スコット監督です。

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ようすけ